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デザインフェスタには表現しないと生きられない人たちが集まってくる

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デザインフェスタに初めて行ってみた。

デザインフェスタはオリジナル作品の即売会で、アート寄りの雑貨やアクセサリー、その他いろいろな作品が出ている。

これがフロアガイド(の一部)なんですが、「雑貨・アクセサリー」が多すぎてあんまり意味がないような。

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コミケは二次創作の同人誌の即売が中心だけれど、デザインフェスタはオリジナルの立体作品が基本。実にいろいろな作品が販売されていて目の福である。ハシビロコウのモチーフがはやっていたのが面白かった。自分のやっている表現方法でハシビロコウを作ってみたという人が多い。

それから車いすの人をわりとちょくちょく見かけた。ふだん街で見かけるより割合が高い印象。ハンディキャップを持つ人は自分や他人について考える機会が多いだろうから、それで表現に進むことが多いのだろうな。

面白いと思った作品をいろいろ。

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最後の革のイカは「あまのじゃくとへそまがり」(http://members3.jcom.home.ne.jp/3222431501/)。

糸つむぎを実演していた人。

ライブペインティングもたくさん出ていた。

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パフォーマンスをしている人もいる。

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電子工作もわずかにあった。

ロボット工房 Noratelier 〜のらとりえ〜
http://noratelier.jp/
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3Dプリンタも販売代理店のブースを1つ、自作の3Dプリンタを持ち込んで出力したものを売っているところを1つ見つけた。

出力品を販売していた方のブログ
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短い時間ながら会場の反応を見た感じでは、デザインフェスタに来るようなアート寄りの人たちにとって3Dプリンタはまだ珍しいもののようだ。ここでなら今からでもアイデア次第でなにかできそうだと感じた。

出展には1日だけでも12,000円からかかる。1つのブースの広さはコミケ(参加費5,000円)の倍くらいあるからそんなものかも。会場での販売を黒字にするのはちょっと大変そう。いやいや、自分で表現したものを発表するための費用と考えれば赤字黒字で考えるべきではない。そこはコミケと同じだ。

販売といえば、スマートフォンと専用端末の組み合わせでクレジットカード決済できる「Square」や「楽天スマートペイ」での支払いに対応しているお店がたくさんあった。高額な作品もあるから、現金を扱わずにすむのはこういうときにいいのだな。