のこぎりをまっすぐ引ける「ソーガイド」

また棚を作った。最近は木工ばっかりやってるとお思いかもしれませんがおおむねその通りです。

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今回のこれは、すのこや以前別の用途に使った板を再利用したのがポイント。見た目はよくないが新しく板を買ったりせずにできた。

棚を作る手順は次のような感じである。

  1. 棚を設計する。置く場所の寸法を基準に考える
  2. どんな板が何枚必要かを検討して設計を調整。手元にある板を消費するために設計変更することも
  3. 追加で必要な板を買ってくる
  4. どの板をどう切るかの線を引く(ケガキ線や墨線を引くという)
  5. ケガキ線に従ってのこぎりで板を切る(ホームセンターのカットサービスを使ってもよい)
  6. コーススレッドで板を固定する際の下穴を電動ドリルで開ける
  7. 板どうしの接触面に木工用ボンドを塗り直角に組む
  8. コーススレッドで固定。電動ドリルを使えば早い
  9. (塗装することもあるが今回は省略)
  10. 完成

理論上はこれでいいのだが、「のこぎりで板を切る」とか「直角に組む」などは実際にやってみるとなかなか難しい。今回は板をまっすぐ切るのに「ソーガイド」というのを使ってみた。これを使うと板をまっすぐ切れるという。

Z ソーガイド

Z ソーガイド

Z ソーガイド・ミニ 30104

Z ソーガイド・ミニ 30104

説明の動画がわかりやすい。


今回買ったのは「ソーガイド・ミニ」のほう。値段は「ソーガイド」より高いが、のこぎりもついてくるぶんお得である。

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切断面のアップはこんな感じ。

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左が単にのこぎりで切ったもの、右が「ソーガイド・ミニ」を使ったもの。ソーガイドを使うとホームセンターのカットサービスのように切り口がすっきりする。板を切るときまっすぐになっているか気にしなくてよく、精神衛生上たいへんよい。切り口が板のほかの面に対して直角になっているから組み付けやすい。作業のストレスが減り、木工へのモチベーションも上がる。いい買い物だった。

それからこのソーガイドを買うと、「もでりん」なる木工CADソフトのライセンスをもらえるのだった。

岡田金属工業所のサイトは木工の基礎知識や作品集などがまとめられていてよい。

木工向けの設計支援ソフトは「もでりん」のほかにも「2xBuilder」がある。こちらはシェアウェア

(8月1日記)