金環日食を安全に観察しよう

来週の月曜、5月21日の朝に金環日食がある。「日食グラスがないと見られないの?」と聞かれたので「そんなことありませんよ」という話と、ちょっとした注意を。

ということで下のリンクをどうぞ。手抜きですいません。

ここで紹介されている観測方法は以下。

  • ピンホールを利用(紙に小さな穴を開け、別の紙に光を通して当てる。ふだんは丸い光が日食の間は欠けて見える。麦わら帽子の編み目、クラッカーの穴なども使える)
  • 木もれ日を見る(日食の間は丸くなく、欠けて見える)
  • 手鏡を使う(小さな鏡や、穴を開けた紙をかぶせた鏡で太陽の光を離れた壁などに反射させる。日食の間は欠けて見える)
  • 日食グラスを使う

金環日食の原理と注意をもうちょっと詳しく

日食グラスを通して望遠鏡を見たりしてはいけません。すすガラス、銀紙、下敷きなどもNG。詳しくは以下を。

ちょっとおどかす方向のリンク

日食網膜症になった方の話。

太陽に向けた望遠鏡に日食メガネを近づけるとほらこの通り! という動画。オソロシー。


6月6日にはUFOが

ではなくて、6月6日には金星の太陽面通過がある。これもたいへん珍しい現象で、前回は8年前だけど次は105年後とのこと。

こちらは日食と違って、ピンホールや木もれ日での観測は向かない。朝通過し始めて午後に反対側から出て行く。金星は午前10時半ごろに太陽の最も内側に入るそうだ。

なので、金環日食用に日食グラスを買った人は6月6日まで取っておくといいですよ。

さらに、2035年9月2日には能登半島から茨城県にかけて皆既日食があるので、物持ちがよい人はそれまで取っておくといいかもしれません。