「電子出版ソリューション『Digital Publishing Suite』に関する報道関係者向けの説明会を開催」。DPSは「アドビのDTPソフト『InDesign CS5』やグラフィックデザインソフト『Creative Suite』シリーズ各製品をベースとして、電子書籍や電子雑誌の制作・配信・コマース・効果測定をオンラインで提供する」。サービス料金は日本では未定。北米では「月額699ドル+1刊行物ごとの料金となるプロフェッショナルエディションと、個別見積もりのエンタープライズエディションの2種類」。
日本での採用事例として、山と渓谷社の「Hutte(ヒュッテ)」、コンデナストの「VOGUE NIPPON」などを紹介。さらに「少年ジャンプ」も今は写植からInDesignに移行済みで、単行本を作るときなどにデータを再利用しやすくなった由。そうなんだー。