音楽を聴いたり動画を見たり、無線LANでWebを見たりできて、でも通話機能はない「iPod touch」が発表された。
指で軽快に操作できる、驚異的なインターフェース「マルチタッチ」を体験できるとなれば、これは欲しいー欲しいー。
でもついこの間、PHSとPDAを別々に持ち歩く環境を、Advanced/W-ZERO3[es]で統合したばかりだ。ここでまた、新しくデバイスを持ち歩くようになってしまうのか。
と考えると、iPod touchで得られる「うれしい」体験は後回しでいいや、と気が落ち着いてきた。
iPod touchに、PHSによる通信機能が搭載されたモデルが出てきたらまた考えよう。というかそれってつまりiPhoneじゃないのとか、そもそもそういう日が来るかどうかとかは考えないことにしよう。
- アップルのサイトでの説明:「アップル - iPod touch - 特長 - マルチタッチ」
- iPhoneの「うれしい」感じがよく伝わるCMムービー集
この日記内の関連記事
- 「まん延するニセiPhone」(d:id:Imamura:20070110:iphone)←iPhoneが発表されたときの記事。
- 「Ad[es]を早く空気のような存在にしたい」(d:id:Imamura:20070821:ades)←PDAに求める「普通に使える」感をiPhoneが実現しているうらやましさについて。