これは面白そうだ。チェックチェック。
- 貧困へのスパイラル アメリカ 格差社会の実態:11月5日(日)後10:10〜前0:00(途中10:00から10分間ニュース)
貧富の差が急速に拡大するアメリカ。労働者の4人に1人は、給料だけでは生活できず、何らかの社会保障に頼っていると言われている。この30年間で、物価は33倍に上昇したが、下から20%の低所得者層の賃金は、ほとんど変わっていない。その多くは、様々な事情でシングルマザーとなり、必死の思いで生計を立て、子どもを育てる家庭だ。離婚後、養育費をもらえるのは37%、しかも年間の平均額は1,331ドルに過ぎない。その結果、アメリカの子供たちの1/4近くが、最低レベル以下の生活を余儀なくされている。
宗教や肌の色にかかわらず、一生懸命に働けば成功するというアメリカンドリームは消えてしまったのか?この番組では、3年以上に渡り、4つの家族に密着。フルタイムで働いても生活水準が一向に改善できず、社会の底辺で苦しんでいる「働く貧困者達=The working poor」の日常を赤裸々に描き出す。
原題:Waging a Living/制作:アメリカ 2005年
BSオンライン:BS世界のドキュメンタリー
本場の「ワーキングプア」の状況をじっくり見せてもらえそう。