ニュースで、そういう話をやっていた。
交通事故には至らないまでも、危うく事故になるところだったという「ヒヤリ・ハット」のケースがある。タクシーにカメラをつけておいてそういう事例を収集し、事故を減らすのに役立てているそうだ。
ほかにも、病院や原発など、うっかりミスが重大な事故に結びつきやすい現場で、ヒヤリ・ハット事例の情報交換が行われるようになってきている。
といった話をぼんやりと聞きつつ、「『ヒヤリ・ハット』は語感が面白いなあ」などと考えていた。
ふと、阿藤快←→加藤あい、のような1文字入れ替え(別名「松平健」)を「ヒヤリ・ハット」でやってみた。
- ヒヤリ・ハット←→ハヤリ・ヒット=流行り・ヒット
なんと、「ヒヤリ・ハット」の文字を入れ替えると「流行ってる、ヒットしてる」になるではないか。「ヒヤリ・ハット」は、流行することを約束された運命の言葉なのか。
「ヒヤリ・ハットがハヤリ・ヒット」。おおー、これはなんかいい感じだ。
とか思いながら、まじめな顔でニュースを見る夜。