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「ワンダと巨像」

9体目まで終了。巨像をやっつけたあと、触手がぐにゅっと入ってきて倒れるところ、なぜかいつも笑ってしまう。

ところで、「ワンダと巨像」は表面的には「ゼルダの伝説」、特に「時のオカリナ」によく似ている。馬はエポナの代わりにアグロであるし、ボス戦を次々こなすようなところも近いといえば近い。でもゼルダには、新しく手に入れたアイテムを直後のボス戦で必ず有効活用するといった、気持ちのよいお約束があるのだが、「ワンダ」にはそういう、面ごとに主人公やプレイヤーの技量が上がっていく心地よさはあまりない。

つまらないとまでは感じないのだけれど、このゲームをもっと楽しめる視点を見つけたい。このままでは、厚みがないゲームだという感想になってしまいそうだ。