「マラニック」というものが存在することをたまたま知り、面白いものがあると思いキーワードを登録した。
そういえば少し前の「トリビアの泉」で、「手紙をポストに入れるより、自分で走って届けたほうが早い距離は220km未満」という「トリビアの種」が紹介されていた。あのときに走っていた人がしている競技は「マラニック」ではなかったような、と調べて「スパルタスロン」にたどりついた。こちらも登録。
どちらの競技も、なにもそこまでという距離と時間を走り続ける。そして競技の中心年齢が40代から50代であるらしき雰囲気。なんだかとんでもない世界があるものだ。
さらに驚くのは、2002年のスパルタスロンで優勝した關家良一が走り始めた理由。サンスポ.comの記事によると「自分のビール腹に驚いて」なのだそうだ。その結果が、約250キロを24時間で走る競技での優勝だというのだから、もうなにがなんだか。