http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye898590.html
TBSを見ていたら、こんなニュースが。
可搬式のプラネタリウムとエアドームを、倉敷市内の小学校の体育館に持ち込んで星空教室を、という話。
「直径およそ4メートルのエアドームの中に据えられたのは、倉敷科学センターが科学技術振興機構の援助を受けて、ソニーと共同開発した超高性能プラネタリウムです」とのことで、画面に出ていたのはソニーのスタープロジェクター。
「170万個の星を投影できる実用機としては世界で唯一の機械」とあるが、メガスターは「実用機」扱いではないのかな?(そもそも「実用機」とはなんだろう)
「この機械を使えば、天の川や星雲も小さな星一つ一つに分かれ、まるで夜空を見上げているような星空が楽しめます」。うんうん。
意外だったのは、子供たちが星空を見て歓声を上げているところ。倉敷でも、ここまでの星空を見ることはできないということか。あるいは、小学生には星空を見る機会がないのかもしれない。
倉敷では星空もきれいだろうけど、オリオン座にオリオンの絵を重ねたりできるのはプラネタリウムならでは。プラネタリウムを見てから外に出たら、実際のきれいな星空を見られる、というのだったらいいな。
(メガスターを作った人の本『プラネタリウムを作りました。』(ISBN:4767802512)でも、プラネタリウムの上映と観望会を合わせたイベントの話題が出てくる。夜、プラネタリウムで今日の星空について話を聞いてから、実際に外へ出てその星空を見てみよう、という流れだった)
コメント
- id:maruyama『倉敷市民ですが、夜は』
- id:maruyama『街や水島の工業地帯などの影響で星はあんまり見えません。』
- id:yms-zun『両親の実家が笠岡諸島なのですが,そこから見ると倉敷市のあたりは夜でも相当明るいと思ひます。』
- id:manpukuya『コメントありがとうございます。ちょっと倉敷のイメージが変わりました。』