個別のWeblogツールへの興味が臨界点を突破したため、試験運用中のレンタルサーバにMovable Typeをインストールしてみた。翔泳社の『ウェブログ入門』(ISBN:4798104043)も買ってしまった。
インストール時を中心に、覚えておきたいことの自分向けメモ。
- インストールと日本語化については、「Movable Type 日本語化手順」のページを参照。
- リンク集としては、「ARTIFACT −人工事実− | Weblogツールリスト(サーバー動作タイプ)」がよくまとまっている印象。
- インストール時、「db」ディレクトリを作ること。この名前やディレクトリの置き場所は、「mt.cfg」の23行目にある「DataSource」で指定されており、変更してもよい。
- エントリをアーカイブするディレクトリ(「archives」にすること多し)と、「DataSource」(上の「db」ディレクトリ)のパーミッションは「777」がよいらしい。
- cgiファイルのパーミッションは、もちろん「755」。
- 「mt-db-pass.cgi」と「mt.cfg」のパーミッションは「600」にして、外から見えないようにするのが吉。
- 複数のWeblogを作る場合、「BLOGの設定」のディレクトリを別のものに指定する。異なるWeblogに同じディレクトリを指定すると、最後に再構築したWeblogで上書きされてしまう。とほほ。[追記:エントリそのものが消えるわけではないので、ディレクトリ設定をし直せば復活できる。]
続いて、知りたいけれど、説明を見つけられていないこと。
- 「more...(続きはこちら…)」の作り方→追記:「追記」部分に記入した内容が、「more...」で表示される内容になる
- テンプレートタグが生成するHTMLをカスタマイズできるのか→追記:大いにできる。tDiary互換のHTMLを吐き出すテンプレートを作っている人もいる
- 新しいバージョンが出た場合の移行の方法→追記:「Import/Export」を使う(その際に気をつけることがあるかどうかは要調査)