http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0523/nikon.htm
この見出しを見た時に想像したのは、以前インテルから発売されていたUSB接続のデジタル顕微鏡だった。
これはパソコンにつないで使うおもちゃ顕微鏡で、1万5000円弱で買えるというもの。今はもう売っていないが、200倍まで表示できるなどなかなか本格的。お子さんへのプレゼントだけでなく、大きなおともだちのおもちゃにもいい、というあんばいのものだった。
今回のニコンの顕微鏡「COOLSCOPE」も、そんなおもちゃ顕微鏡を想像したのだが、記事を見てみると目に飛び込んできたのは「標準価格:150万円」。おともだちの大きさにかかわらず、個人にはまったく縁のない製品なのだった。