- 特集 WISS2002レポート〜人とマシンのインタフェースはどうなっていくのか?(2002/12/17付)
「インタラクティブシステムとソフトウェア研究会」が主催し、北海道で開催されたワークショップ「WISS」のレポート集。レポートで紹介されているのは、タッチパネルで触覚をより強く得られる方法や、タッチパッドの使い勝手を上げる研究、赤外線を使ってキーボード上全体をタッチパッドにする研究など。「お蔵入りユーザーインターフェース救済シンポジウム」(→レポート)では、運営体を「OcREILLY」(オクライリー)と称したり、独特の理系っぽいジョークを味わえる。レポートにはソニー研の暦本純一(実世界指向インターフェイスの人)とか増井俊之(POBoxの人)、大阪大学の塚本昌彦助教授(ウェアラブルコンピューティングの人)なんかが出てくる、と聞いて「ほうほう」と思う人なら必読…と書く前にもう記事を見ているだろう。ついでに、このレポートを書いているのが美崎薫(BTRONのエバンジェリスト)で、これもなんとなく納得。
- アイ・オー、CFカード型GPSレシーバーの新製品「CFGPS2」(2002/12/09付)
くわッ!GPSレシーバの新製品ではないか。地図好きにはたまらない。現行モデルは受信感度にやや難があるという評判だったが、もしリリース通り「大幅に感度アップ」しているならいいなー。ほしいなー。