【元記事:更新履歴更新/花粉目薬の日】
医者の力を思い知ったので、このページを更新。
昨日は風が強かった。帰宅後頭を洗ったら、髪についていた花粉が流れて目に入ってかゆいかゆい。かゆいからと目をかけばますますかゆくなる、まさにかゆみの無間地獄である。
そこで今日、花粉用の目薬を買った。以前の「夜の記憶」に、ものもらいの目薬はなくなる前に賞味期限が来てしまうという話を書いたけれど、同じ目薬でも花紛症の目薬は話が別で、たいていひと春で使いきってしまうんである。そして薬局で「今あるのはこれだけですネ〜、お医者さんでもらう目薬と同じ成分が入っているんですヨ、ちょっとお値段が張るんですけれどネ」と言われ、藤沢薬品の1300円の目薬「AG EYES」を買ったわけなのだった。100ml中、クロモグリク酸ナトリウムが1g、マレイン酸クロルフェニラミンが0.015g入っている。何度かさしてみたところ、例年使っている花紛症の目薬と違い、のどに甘い味が広がらない。これが医者の力というものか…