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元記事

H先輩は岡崎京子のマンガを全部持っている。ゆえあってその全部が家に来ていたのを、今日返すことになった。ついでに今日は第1土曜日なので、例によって秋葉の呑み会、通称「どいち会」である。ところが岡崎京子との別れを惜しもうと単行本を手に取ったのが運の尽き、気がつけばもう夜も9時半だ。H先輩宅に岡崎京子のマンガを届け都心に向かったが、これがまあどこもかしこも工事工事の渋滞渋滞で、秋葉に着いたのは11時。店に入ってみると「もうラストオーダー入れちゃったよ」との言葉。とほー。で、電車がないという3氏を送って帰宅。
 さて今日の運転はこんなところなのでもうこれでWWWに上げちゃってもよいのだけど、キーボードを替えたのでもう少し文章を打ちたい気分なのだった。Apple Extended Keyboard。先日秋葉で\2000[税抜]でたくさん売っているのを見つけ、会社用と家用に2つ吟味して購入したもの。キーの感触は軽すぎず重すぎない。最近のApple純正キーボードのようなモコモコ感が少なく、キーを押した底がきっちりと指に感じられて心地よい。もともとカチカチしたキータッチが好みなのだが、このキーボードのキータッチはカッチリした中にも適度な柔らかさがあり、とても打ちやすくなっているのだった。
 とここまで打ってみたわけだが、まさに「打てば打つほどいい感じ」である。これまで使っていたELSA Communication Keyboardもカチカチのキータッチを気に入り、無理を言って知人から譲ってもらったものなのだが、これに優るとも劣らぬ、いやELSAには申し訳ないが明らかに優る打ちやすさだ。キー配列は2つともほぼ同じで移行による混乱はほとんどなく、拡張キーボードだからカーソルキーは逆T字、ins/del/home/end/pageup/pagedownキーまでついており、まったくもってすばらしい。ああすばらしいすばらしい。