Twitterでの理想のFriend数
「ともだち」の数を6の倍数にしておくと、右コラムの「ともだち」アイコン一覧が四角くおさまって気持ちがよい。
ついでにメモ
ウィルコムのWX310K内蔵Operaでは投稿ができなかったのを、「MovaTwitter(モバトゥイッター)」で解消。登録すると自分用のURLが表示される。携帯端末でそのURLへアクセスすれば、自分の専用ページ(Twitter上では誰でも「http://twitter.com/home」)が携帯端末で表示される。
Google Readerは既読管理しやすいRSSリーダー
RSSリーダーはずっと、「Google Reader」を使っている。
はてなRSSは、記事の一覧を表示させただけでぜんぶ既読になってしまうのが自分には合わない。これだと「はてなRSS上では既読扱いだけれど私は未読」というエントリができてしまう。
「シンプル表示」や「アンテナ表示」にすれば記事のタイトルだけが一覧されて未読のままにできるものの、概要が表示されなくなるからその記事を読もうかどうかの判断が難しくなる。
そもそも「未読のまま」というボタンが目立つところにあることが、はてなRSSのインターフェース設計がもうひとつであることの証左といえないだろうか。
そんなこんななので、実は「Start Mac体験モニター」の皆さんのブログを読むときも、外部向けにははてなRSSで公開した(→「mpk::RSSs - Start Mac体験モニター」)一方、自分でははてなRSSを見ず、OPMLをインポートしたGoogle Readerで見ていた。
Google Readerは、未読→既読の変化の扱いがとてもよくできている。
記事の一覧を概要も含めて表示させた場合(「Expanded View」という)、画面内に入った記事だけが既読に変化する。だから、Google Reader上の既読扱いと、ユーザーが実際に既読かどうかを一致させやすい。
記事のタイトルのみを一覧したときは(「List View」という)、タイトルをクリックすればその記事の概要が表示される(同時に、その記事は既読になる)。画面最下部の「Previous Item」や「Next Item」をクリックしたり、ショートカットキーのj/kを押すと、いま表示されていた概要はタイトルだけの表示に戻り、前の記事や次の記事の概要が開く(そして開いた記事は既読になる)。
スペースキーは、ページングと「次の記事」の2つの機能がある。記事の概要が画面内に表示しきれない長さだと一画面分スクロール(=ページング)して続きを読めるし、短い記事だったときは次の記事が表示される。
Google Readerはこのように、かゆいところによく手が届いていて使いやすい。各機能の配置や、常に表示されているかメニュー内に入っているかもよく考えられていると感じる。
唯一、残念なのはGoogle Readerが重いアプリケーションであることだ。最近のマシンなら問題なく使えるけれど、ちょっと前のマシンではかなりしんどい。
先日、MacBook(Core 2 Duo 2GHz/2GB)を修理に出したため、久しぶりにThinkPad s30(Pentium III speedstep 600MHz/256MB)を出してきた。s30はWindows XPモデルであり、256MBで使うのはそもそも厳しい。そんな環境でGoogle Readerを使うのはヒジョーにつらい。
つらいので、評判の良いLivedoor Readerを試してみた。でも記事の一覧を表示させただけでぜんぶ既読になってしまうところがはてなRSSと同じで、これではちょっと自分には使えない。
で結局、「私が未読なら未読扱いのまま」「私が既読になるまで既読扱いにならない」ところがナイスなGoogle Readerを使い続けるのだった。
(あと、ThinkPad s30はとても気に入っているのに、周囲のアプリケーションの重さについていけなくなっていることが改めてわかって悲しい)
今日RSSについて意見が一致したこと、知ったこと、感じたこと
- 意見が一致したこと
- たくさんの人に記事を読んでもらいたいならば、RSSには全文配信するのがかえってよい。はてなダイアリーなら[管理]−[設定]−[公開設定]−[RSSフィードへの全文掲載]−[RSSフィードに全文を掲載する]。
- 知ったこと
- Livedoor Readerはそれでも、Google Readerより使いやすいと感じている人が多いこと。RSSリーダーの使い方は思った以上に人それぞれらしい。
- 感じたこと
- 神保町のおいしい居酒屋「武蔵」(→g:adr:keyword:武蔵)には、いつ行ってもRSSを配信している人が誰かしら呑んでいる説。
偶然日記:同姓同名
自己紹介をしたら、ある人から「今日、あなたと同姓同名の人に会いましたよ」と言われた。ただし「音は同じだけれど、名前の漢字は違っていた」とのこと。
晴れ
- 2007年5月2日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2007/05/02