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- 12:08:08 チープカ - Firefox2.0の設定メモ
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CAMUI 宇宙 - 17:39:56 NHKスペシャル「ワーキングプアII 努力すれば抜け出せますか」の感想
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/workingpoor3.html
労働 社会 録画を見たら読もうっと。
建設談合をなくす試み、長野県の場合
今朝のニュースから。長野県は、県内の公共工事の談合をなくそうといろいろ取り組んでいる。長野は、その方面では先進的な県なのだそうだ。
でも、ああすればこうなるしこうすればああなる、みたいないたちごっこで、なかなかうまくいっていないそうだ。そのアイデアをご紹介。
第1ステップ:郵便による事前入札に切り替えた
事前に郵便で書類を送ってもらえば、談合ができないだろうという案。この方法では、長野県に事業所を持っている業者なら参加できるようにした。
すると大手ゼネコンが、長野県に事務所だけ作って入札するようになり価格競争が加速。県が決めた基準額に対する最低入札価格(落札率)はどんどん下がり、資本力に劣る地元の業者は落札できなくなってしまった。これではだめだ。
第2ステップ:落札額の75%を基準にした
県が決めた基準額の75%を落札額とし、それよりは高く、かつ一番低い金額で入札した業者を落札させるルールに変更。落札率が無軌道に下がらないようにしようとした。
すると今度は、基準額をもとにした談合が発生してしまった。これでもだめだ。
第3ステップ:入札額の平均を基準にした←今ここ
今は、全入札額の平均を出し、それよりは高く、かつ一番低い金額で入札した業者が落札するルールに変更している。基準額は県にもわからないので、適正な価格で落札されるのではないかと考えられている。
「風の谷のナウシカ」一人芝居
「梅本真里恵シークレット一人芝居・風の谷のナウシカ」という映像が、YouTubeにアップされており話題である。
段差がひとつだけある舞台で、ちょっとナウシカっぽい衣装を着た人が映画の「風の谷のナウシカ」を全身を使って、小道具も使わず再現する。もちろんテロップも全部読むし状況も説明する。
「なんか変な植物がわっさー、胞子ぶふぉー」
こうやって文字で書くと変かもしれないが、これがなかなか。
YouTubeでは通常、アップできる映像の長さは最大10分である。映画の「風の谷のナウシカ」は約2時間あり、一人芝居の映像は全部で14本。途中から見るとテンションについていけないかもしれないので、時間がかかっても最初からじっくり見るのがいいかも。
映画の内容は、それこそ金曜ロードショーとかで何度も見ていて、もう大体覚えている。皆さんもそうでしょう。一人芝居の熱演を見ているうちに、だんだん引き込まれていく。いや、すごいです。
プレイリストを作ろうと思ったらもうあった。
ここからなら、一度に全部見られます。
関連リンク
- 「真里恵の多面的主観的ブログ」(この役者さんのブログ)
- 「売込隊ビーム Urikomitai BEAM BLOG*」(この役者さんが所属している劇団「売込隊ビーム」のブログ)
- 「売込隊ビーム Urikomitai BEAM BLOG*:梅本真里恵 umemoto marie」(…の中にあるこの役者さんの紹介)
本のISBN13桁化は年明けから
来年から、新刊につくISBNが13桁になる。といっても、表4(いわゆる裏表紙)のバーコードと同じになるというだけでもあるので、既刊の10桁ISBNがどう変わるかはバーコードの下を見ればわかっちゃう。
具体的には、冒頭に「978-」がつくのと、最終桁のチェックデジット(各桁の数字をあれこれ計算して出す、チェック用の数字)が変わるという話。
いま作っている本の、カバーの校正刷りが出てきた。写真の上が、新しい本のISBNやバーコードまわり。写真の下は、ISBNが10桁の既刊のカバー。
2つを比べると、新しいカバーで違うところは、13桁になったISBNがちょっと長いだけではある。でもその少しの違いで、印象がずいぶん違うものだと思う。
そのうち慣れるだろうけれど、だから今のこの違和感は貴重なもののような気がする。
- 関連記事:「10桁のISBNを13桁にする話」(d:id:Imamura:20060823:isbn)
曇り
- 2006年12月22日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2006/12/22