今日のブックマーク
- 10:07:42 北沢かえるの働けば自由になる日記 - そういえば、釈放おめ - ゲームをしない理由
http://d.hatena.ne.jp/kaerudayo/20060429#p2
ゲーム 子供 教育 たまごっちで一生分のゲームをやりつくした小学生。そしてゲーム脳! - 11:03:43 「Google Earth」対応の3Dモデリングソフト「Google SketchUp」無料公開
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/28/11834.html
コンピュータ 直感的に操作できるモデリングソフト「SketchUp」がGoogleから。いつの間にそんなことに。そしてGoogleの狙いは?? - 15:50:50 インタビュー・新聞「特殊指定」を考える:公正取引委員会委員長・竹島一彦さん−話題:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/shinbun/news/20060425ddm012040140000c.html
出版 仕事 新聞が既得権益を捨てたがらないありさまを、新聞が行ったインタビュー先に暴露されてしまった一部始終の新聞記事。 - 15:55:24 finalventの日記 - ululunさんがコメントに返事を書かない理由についての件
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060429/1146268727
web 文化 コミュニケーションによって議論を深めていく手腕の差かもしれない。 - 16:03:33 Life is beautiful: Aクラスの人はAクラスの人を採用したがるが、Bクラスの人はCクラスの人を採用したがる
http://satoshi.blogs.com/life/2005/11/aabc.html
仕事 真理。
「タイタニック」はいい映画
先週の土曜、BSでジェームズ・キャメロンの「タイタニック」をやっていた。女性向けの、小細工がない、正当な大作映画として潔く、そこがこの映画の魅力なのだと思う。
映画の冒頭、現代の様子として年老いたヒロインが出てくる。これは、「ヒロインはタイタニック号の沈没では死にませんよ、大丈夫ですよ」ということを観客に知らせることになる。劇中、現代パートに何度か戻ってくるのも、そのことをきっちり覚えておいてもらう目的があるのだろう。その結果、彼女は後半の沈没シーンで大変な目に遭うが、見る側は「でも最後には助かるし」と安心して感情移入し、ドキドキできる。
映画は3時間強ととても長い。前半が恋愛パート、後半が沈没パートにはっきり分かれており、また時間配分はほぼ均等だ。
まず前半に1時間半をかけて、ヒロインのロマンスを見せつつ、タイタニック号の豪華さをこれでもかと目に焼きつけさせる。そして後半ではロマンスの行方と同時に、前半でお腹いっぱいになるまでたっぷり見せられた豪華客船が、1時間半かけてゆっくりじっくり沈んでいく様子を描く。
この尺の長さがあるからこそ、ラストの悲壮感がいっそう引き立つようになっている。とてもわかりやすいし、変に小細工を入れないところがまたいいなあ、偉いなあと思うのだった。
金曜にBS2で放送されたドキュメンタリー「ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密」も録画した。見るのが楽しみだ。
ツバル沈没、具体的な進行状況
ツバルといえば「.tv」ドメイン。じゃなくて。
最高でも海抜2メートルしかないサンゴ礁の島国は、地球温暖化による海面上昇で、まっ先に水没してしまうとみられている。
今まで、「海面上昇で沈んじゃうんだ」と言われてなんとなく納得していたけれど、それが具体的にどう進行しているのかが、日曜のNHKスペシャルで紹介されていた。
「煙」は中国の重慶、「金」はニューヨーク、そして「沈む島」がツバル。二酸化炭素の排出権をめぐる産業や経済の動きと、温暖化の被害をいままさに直接受けている国の様子が紹介されるというもの。
ツバルではすでに、畑を少し掘るだけで海水がしみ出すようになってきており、作物の収穫に影響が出ている。また大潮の前後の満潮時には、道路などで海水が噴き出す。被害は少しずつ深刻さを増していて、去年2月末の大潮では、今までにない広範囲が冠水したそうだ。そして今年2月末の大潮では、もっと大変なことになるだろうという話。
つまり潮位が変化(一日の中での変化+毎日の満潮・干潮時の潮位の変化)する中、2月末の大潮の日の満潮時に、一番潮位が上がるというわけ。なるほど、そうなのか。海の近くで暮らしたことがないから、潮位がこのように推移するというしくみは実感がない。なんとなく、ただ水位が少ーしずつ上がっていく様子をイメージしてしまっていた。毎年この日の満潮に、ツバルが最大の危機に陥るという説明は新鮮に感じた。
ツバルでは、この日のために高床式の住宅を建てても、来年はそこまで水が上がるようになるかもしれない。同時にだんだん、干潮時でもあまり水が引かなくなっていく。そうするうち、いつの日か、ツバルはいつも冠水している国になってしまうのだ。うわー、いやすぎる。
番組では、自分たちが大量の二酸化炭素を出しているわけでもないのに最初に沈没してしまうツバルと、そういう状況をまるで他人事のように、二酸化炭素の排出権ビジネスに携わる人々を対照的に扱っている。その演出もうまいのだけれど、自分の中にはツバルの「国が沈む」という恐怖感が一番強く残った。
この番組は、「NHKスペシャル−再放送予定」によると5月2日(火)深夜0時〜0時49分(録画予約は水曜の0時から)に再放送されるとのこと。おっ、「巨大穴・天坑」も5月8日(月)の夜に再放送しますぞ〜。
本城直季ふうの写真・その3
昨日、おとといに続き、ミニチュアみたいに見えるように加工した風景写真。でも今日のはちょっといまいちかな。もう少し広角で、あるいは横アングルで撮ればよかったかも。
- もとの写真:d:id:Imamura:20060405:photo
- 昨日の記事:d:id:Imamura:20060430:honjo
- おとといの記事(こういう写真の作り方など):d:id:Imamura:20060429:honjo
晴れ
- 2006年5月1日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2006/05/01