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録画した番組を見ようとしたら…

【元記事:録画した番組を見ようとしたら…:d:id:manpukuya:20050811:encho

「野球中継延長のため、55分繰り下げて放送しています」

55分ってそんなー。

HDDレコーダの録画予約は、野球中継延長による放送時刻のずれを見越してどれも長めに設定してある。

この番組は経験上、放送がずれることがほとんどなかったため余分がやや短く、20分だけ長く録画するよう設定してあった。当然、55分もの延長ではまったく無意味であり、目的の番組は冒頭すら録画されていなかった。

朝日新聞本日付朝刊13面に「シャトル2年半ぶりの飛行成功座談会」

【元記事:朝日新聞本日付朝刊13面に「シャトル2年半ぶりの飛行成功座談会」:d:id:manpukuya:20050811:asahi

出席者は以下の通り。肩書きは記事での表記。

  • 加藤寛一郎:東大名誉教授(飛行工学)
  • 宮沢政文:元静岡大教授(航空宇宙工学)・宇宙開発委員会特別委員
  • 中冨信夫:宇宙工学アナリスト
  • 松浦晋也:ノンフィクションライター

松浦さん、けっこう存在感のある発言をしています。と感じるのはひいき目かな。

G.T.I. CLUB

【元記事:G.T.I. CLUB:d:id:manpukuya:20050811:GTI

クレイジータクシー」(未プレイ)の話を読んで、そうだコナミの「G.T.I. CLUB」があったと思い出した。といってもこれは自由度が高くないゲームだったという話。

「G.T.I. CLUB」は、ミニクーパーやルパンフィアットのような小型車に乗って、ヨーロッパ風の坂が多い街の中を走るレースゲーム。ユニークなのはコースが一本道ではなく、わき道にもどんどん入っていける作りになっていたこと。

でもこれは「自由度が高い」ゲームではなかった。いくら道を選べるといってもルールは単なる普通のレースゲームだから、状況に応じてこっちの道へという選択はないし、何度も遊ぶうちに「この道を行くのが最短」とわかっていく(はず。自分はそこまでやりこまなかった)。それは普通のレースゲームにおけるラインどりが複数の道に分離しただけであり、その意味でこれもまた普通のレースゲームなのだった。

作った側としては、「近道を見つけるのを楽しんでほしい」というような意図を持っていたのかもしれない。でもそれを、1コイン入魂のアーケードゲームで、しかも普通のレースゲームのルールで提供されてもとまどうばかりである。

急ブレーキでくいくい曲がったり、狭い横道や急な坂道をぐんぐん進む楽しさはあったのだが、全体としてあまり面白いとは感じず、いまひとつのめりこめなかったのだった。

えーとだから何の話かというと、機会があったらクレイジータクシーを遊んでみようと思ったということです。