Webでのネタの広がり方
鉄を切って曲げて叩いてつなげて、なんでも作る方のサイト「Monkeyfarm なんでも作るよ。」は大変面白い。
ここは昨日くらいから、あちこちのサイトでたくさん紹介されている。そしてご本人のWeblogには「アクセス数とかおかしいんですけど?? ひょっとして、ほんとにこんな沢山の人が見てくれたの??」といった書き込みもある。
技術を持っている人が、楽しみながらすごいものを作ってしまう様子は、見ていて気持ちがいい。このサイトは今後も、安定した人気を得ていくだろう。
ここ数年のWebの特徴は、この情報の広がりの早さと、反響がすぐ書き手に伝わることの2点だと思う。Weblogツールがアクセス記録機能を標準的に備えていること、はてなアンテナやトラックバックといったツールの充実などがその理由だろう。
すばらしいものがあればすぐに広がるWebの世界。逆もあるしアクセス爆発の悪い面も見るけれど、ナイスなサイトの存在が本当にすぐに伝わるのを見ると、いい世の中になったものだと思う。
つなぎ放題コース申し込み
AH-K3001Vの購入以来いろいろ考えた結果、料金コースを「スーパーパックL」から「つなぎ放題コース」に変えてみることにした。手続きは「116」から。すべて自動の音声案内から行うも、手続き完了まで10分ほどかかった。
手続きの中で、こちらの端末の電話番号を入力しなければならないのが煩雑に感じた(端末から発信者通知でかけているのだから、先方には電話番号がわかっているはず)。
また、自動案内での申し込みでは、コース変更が2日後からとなる。オペレーターと直接話せば、今日からコースを変えることもできる。ただしこの違いは、自動手続きの終わり近くになるまで明かされない上、「今からオペレーターにおつなぎするには×番」のような選択肢もなく、電話を切って再度116へかけなければならない。
今日からすぐにコースを変えたい場合は、最初からオペレーターにつないでもらうのが効率がよいだろう。
A&B割も、116からの申し込みになる。これはオペレーターと直接話すことで申し込む。手続きは15分ほどかかった。そしてこちらでは、端末の電話番号を口頭で言わされた。認証の1つなのかもしれないが、自分の電話番号を周囲の人に聞かれる危険もあって、あまりよい方法ではないと感じた。
- 関連記事:「PHSの料金コース検討中」(d:id:Imamura:20040703:H_course)
「新潟の集中豪雨で書店にも被害」
トーハンの調べによると、三条市の野島書店よっかまち店とHIRASEI遊三条四日町店では、首の高さまで冠水。
新文化
高い棚に入っている本以外は全滅なのだろう。
水害の恐ろしさもさることながら、本という知識の結晶がひと息にダメになってしまうさまを想像して、背筋が冷える思い。お見舞い申し上げます。
はてな3周年(d:id:jkondo:20040715さん/d:id:reikon:20040715さん)
晴れ
- 2004年7月15日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2004/07/15