紙とeBookを楽しむために:書籍購入者に全文PDFファイルを提供して見えてきたこと (1/2) - ITmedia +D PC USER

本田雅一が「3D世界規格を作れ!」で行った試みを自らふり返る。書籍を買った人がPDFをダウンロードできるというしくみを作るにあたっての折衝と具体的な方法について。

本のすべてに1冊1冊違うコードを印刷しておき、読者にそれを知らせる方法は以下。ユニークコードを入力してのPDFダウンロードは1回限りなので、書店でコードを立ち読みしちゃうのを防ぐためにこうしたとのこと。

本を読み始めるとすぐに気が付く場所にURLを書いておき、そのURLにPCのWebブラウザからアクセスすると、そこでユニークコードが記載されている場所が教えられ、コードを入力するとダウンロード用のURLが電子メールで届くという仕組みだ。

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またダウンロードは当初11月末まで(本の発売日は10月2日)と短く設定していたけれど、あとで無期限に変更した由。

この方式は、12月20日に出る西田宗千佳の本「電子書籍革命の真実」(エンターブレイン)でも採用されるそうだ。

読者からの反応も好意的で、「もし、あなたが本書と同様のことをやってみたいと思ったならば、ぜひともあきらめずに周囲に相談し、企画を実現してほしい」とまとめられている。

インサイド・ドキュメント「3D世界規格を作れ!」

インサイド・ドキュメント「3D世界規格を作れ!」