Amazonに雑誌のコーナー
Amazonで、雑誌を買えるようになったとのこと。ASINがついている。
扱っている雑誌は今のところ「110誌以上」と決して多くはない。また、特集の内容がわからないものが多いのも不満だ。このあたりが充実して、バックナンバーもきちんと扱ってくれるようになったらとても強いだろう。
ちょうど、「モノ・マガジン」の2003年8/16+9/2合併号を買いたいと思っていたところなので、自分にとって面白いタイムリーさ。
「映画に出てくる新宿の写真集」
d:id:gotanda6:20040913#book2さんの発案。新宿の街の移り変わりを、映画のフィルムから知るというもの。十分な数の映画と写真を載せることができ、制作費と価格の折り合いがつけばいけるかも? 「この街、いまむかし」ものの写真集はいろいろ出ていますが、どういう人にどのくらい売れているのだろうか。
まず手始めに、はてなダイアリークラブ「リスト::映画の中の新宿」を作るところから…(こればっか)。
- 新宿が出てくる映画としてすぐに思い出したもの
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- 「田園に死す」(寺山修司。詳しくは映画を)
- 「キル・ビル vol.1」(ブライドがバイクで夜の東京を疾走するシーン。関係ないですがこのシーン、背後に一瞬ホンダのビートが見える)
上の記事では、「映画の中の新宿」の前フリとして『世界の映画ロケ地大事典』(ISBN:4794966288・晶文社)が紹介されている。845ページ、7980円の大作。これも面白そう。
コメント
- id:gotanda6『ありがとうございます。確かに敷居の高い書籍化よりもネットで映画好きの意見を集った方が有効な気がします。というかその方が楽しそう。前回の大統領も、すごく資料性が高くよい企画だったし。』
- id:manpukuya『キーワード化を楽しみにしております。たくさん集まったら書籍の企画書を書いてもよいかもしれませんね。そのときはよろしければご相談ください。』
お巡りさんの自転車
会社の近くに、短いが少し急な坂道がある。そこを歩いて上りきる少し手前で、白い自転車のお巡りさんが後ろから向かってくるのに気がついた。いや、自分を追いかけてきているのではなく、単にお互いたまたまそこを上るというだけである。
この坂を自転車で上ろうとした場合、直前でスピードを上げておいても、たいてい最後にはエネルギーが尽きて立ちこぎを始めるか、自転車を降り、押して上がることになる。後ろから近づいてくるお巡りさんも、そのどちらかになるだろうと思いながら、自分も坂をてくてく上っていった。
すると、お巡りさんの白い自転車が自分の横を、すーっと追い抜いていった。立ちこぎはしていないし、そもそもあまり力が入っていないように見える。去っていく自転車をよく見ると、サドルの下に何かがついている。あれは、電動アシストつき自転車だ!
電動アシストつき自転車は珍しくないが、最近はお巡りさんが使う白い自転車にも電動アシスト方式が使われているのか。確かに緊急時などにいいかもしれない。ぱっと見は普通の白いお巡りさん用自転車(後ろに薄い白い箱がついているあれ)であるぶん、驚きが大きかった。
晴れ
- 2004年9月13日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2004/09/13