オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

久しぶりにコンビーフを食べる

ノザキのコンビーフがパッケージを変更するそうだ。

↑このニュースリリース、本文が画像1枚なのがすごい。謝罪のページでよく見かける手法で、普通のニュースリリースでは珍しい

今までの金属缶は「枕缶」というんだね。100グラム410円が80グラム395円になるのは典型的なシュリンクフレーションだがやむを得ないか。

コンビーフの隣にはたいてい「ニューコンミート」が置かれている。コンビーフが牛肉だけで作られているのに対し、ニューコンミートは馬肉なども使っていて安い。25年くらい前、下宿していた学生時代はニューコンミートは「ニューコンビーフ」という名前だった(2006年に名称変更)。当時、ニューコンビーフなら100円ちょっとで買えることが多かったのでわりとよく自炊に使っていた。今は値段が倍以上になってしまってなかなか手が出ない。

でもせっかくなので買ってみた。といってもノザキのコンビーフやニューコンミートではなく、すでに80グラムのパッケージで売られていた明治屋のコンビーフである。売られていたスーパーではこれが割安だった。

コンビーフをフライパンで暖めながらほぐし、粗い千切りにしたキャベツを加えるだけ。調味料もいらず、お手軽なのがよい。

80グラムは物足りないが、久しぶりの味は変わらないおいしさだった。

関連記事:ヨーグルトのシュリンクフレーション

大きいパッケージのヨーグルトは砂糖の添付をとりやめたり容量を減らしたりしてきている。

上の記事では450グラムに減ったことを書いていたヨーグルトだが、今はどの銘柄も400グラムが一般的になってしまった。まったくせちがらい。

関連リンク:シュリンクフレーションの商品をまとめたサイト

ヨーグルトの減量についても掲載されていた。