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ルンバのバッテリーを交換

自動掃除機の「ルンバ」はとても便利で手放せない。しかし最近は掃除させていても完走できず、悲しげな曲とともに「ルンバを充電して下さい」と言われることが増えてきた。ルンバのバッテリーは1年から1年半程度で交換するものらしい。このルンバを買ったのはいつだっけ。

2012年6月10日。3年近く前だった。さすがに交換だ。

純正バッテリーはいまAmazonで10,600円する。

互換品だと、たとえばこれはいまAmazonで3,240円。安い。値段は純正品の3分の1だが3倍速く劣化するということはないだろう。

自動掃除機 ルンバ500シリーズ専用 互換性バッテリー

自動掃除機 ルンバ500シリーズ専用 互換性バッテリー

いろいろ比べて今回は楽天で買った。

このショップで買うとバッテリーの扱いの解説リーフレットがついていたり、本体内蔵時の接触が悪くバッテリーエラーが出るときに解消するためのシートがついていたりして親切だ。

ところでバッテリーのレビューを読むと、「バッテリーを交換したらホームベースに戻るようになった」というものが複数あった。我が家のルンバもしばらく前から、掃除が終わってもホームベースに戻らなくなっている。ベースに戻らなくてもすごく不便というわけではないが、戻ってくれるならそれにこしたことはない。ちょっと期待した。

しかし我が家の場合、バッテリーを交換してもホームベースに戻る機能は復活しなかった。残念。そのうち修理したい。

バッテリーを交換すると時計は12時に戻り、スケジュールの設定が消えた。毎日朝5時に稼働するようにしていて、朝起きると掃除が終わっている。この便利さ、快適さを知るとルンバのない生活はもう考えられない。

言語設定もリセットされるのかと思ったが、そちらは変わらなかった。ルンバの言語設定の確認・変更方法は以下。ホームベースから移動した状態で行う。

  1. [CLEAN]ボタンを押して電源を入れます。
  2. [DOCK]ボタンを3秒以上押し続けます。
  3. ビープ音がなり現在設定されている言語名をルンバが読み上げます。
  4. [DOCK]ボタンから手を放します。
  5. 切り替えたい言語名をルンバが読み上げるまで繰り返し[CLEAN]ボタンを押します。
  6. [CLEAN]ボタンをおすたびに違う言語名を読み上げます。
  7. [CLEAN]ボタンを2秒以上押し続け電源を切ります。
  8. 次に電源を入れた時からエラーメッセージの言語が切り替わります。
ルンバの言語を切り替える

現在の言語設定から変更が不要なら、設定言語が読み上げられた段階でCLEANボタンを長押しすればよい。

(5月7日記)