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無線LANがつながらず淡々とWindows 8.1にする

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自作のWindows 8マシンはこのところ無線LANの調子が悪い。ルータをたびたび見失い、ネットにつながらなくなってしまう。

いま使っている無線LANアダプタはプラネックスの「GW-USMicroN」(IEEE802.11b/g/n)であり、公式にはWindows 8に対応していないが別のアダプタのドライバを当てることで使えていた。

しかし今の状況でこの無線LANアダプタを使い続けるのはつらい。Windows 8からWindows 8.1へは無償でアップデートできる。8.1が出たのは去年の10月18日で、今年4月には大型アップデートの「Update 1」が提供されている。OSとしてはそろそろ安定してきているだろう。アップデートしたら無線LANの調子がよくなったりするかもしれない。そこでアップデートしてみた。

新OSへのアップデートはあんな新機能が使えるようになるとかわくわくするものだけれど、今回はこういう事情なので実に淡々としたものだった。

結果としてはアップデートしても無線LANアダプタの具合は変わらず。困った。

そういえば我が家にはIEEE802.11n/a/b/g対応の無線LANアダプタ「GW-USDual300」もある。こちらもこのマシンではうまく動作せずお蔵入りになっていたがWindows 8.1ではどうか。

それでもやっぱり以前と同じように接続と切断をくり返した。だめか。ふと思い立ってなんとなくUSB3.0のコネクタに差し直してみた。そうしたら今までの調子の悪さが嘘のように安定した。なんで? 不可解だけどよかった。よかったけど不可解。

(9月22日記)