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人感センサー式のLED電球で横着生活

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トイレの電球が切れたのでここも次はLED電球にしたい。人感式にすればスイッチの消し忘れはなくなる。

アイリスオーヤマの「LDA3L-H-E17SV」は25W相当の明るさで点灯時の消費電力は3.4W、待機電力は0.1W。「25W相当」でもLED電球は、同じ明るさの白熱電球よりずっと明るく感じると前回買ったときにわかった。これにしよう。

レビューには「一度使い始めるとやめられないほど便利」とあって期待してしまう。ほかにも、どこかで読んだユーザーレビューには「子供がトイレに一人で行けるようになったがスイッチにまだ手が届かず大人がついていかなければならなかった、人感式なら寒い夜中でも子供を一人でトイレにやれる」とあってナルホドと思った。

いまAmazonでは1個2,190円+送料340円=2,530円だが、楽天では3個セットで送料込み4,800円というのがあった。

E17タイプの人感式LED電球は廊下にも使ってみたいから3個でもよい。ここで買った。

注文後、到着まで最長で約1週間とあったが3日で届いた。

その後の経過

LED電球は光り方が白熱電球とは違うため、光の質が変わったと感じる。しかしこれはすぐに慣れる。

トイレで使い始めた人感センサーの電球は数日後、洗面所で使うことにした。荷物を持って洗面所を出入りするとき、スイッチを探らずにすむ。

電球を人感式に交換すると、電気のスイッチは入れっぱなしになる。今までは電気といえば消し忘れに気をつけなければならなかったが、この日からはうっかり消さないよう気をつけなければならない。気をつけるポイントが完全に逆転するのでそこは慣れるまでストレスだった。

しかしそこを過ぎると、電気をつけたか消したかということを考える必要がなくなる。暮らしの中で考えるべきことがひとつ減るのはスッキリしてとてもよい。

特に廊下は便利になった。我が家は台所から暗い廊下に出たとき電気のスイッチが近くにないのが不便だったが、今は廊下に出るとすぐに電気がつく。家に帰ってきて玄関に入ればスイッチを探らなくても電気がつく。まさに「一度使い始めるとやめられない」である。

一方、廊下も洗面所も電気が消えないことがしばしばある。センサーは赤外線で温度を見ているそうだが、なにに反応しているのかは今のところわからない。換気扇が関係しているのだろうか。

人感式の電気を今までと同じように消すとなるとむしろ不便になる。スイッチを入れてから明るくなるまで1秒くらいかかるし、30秒後にはウォーミングアップ完了で人がいてもいったん電気が消える。そもそも長期間の外出時に廊下の電気を消していくというのでは帰宅時に電気のスイッチを探すことになり今までと変わらなくなってしまう。洗面所のほうはまめに消してもいいかも。

電気がついたままでも消費電力は3.4Wだから電気代そのものはあまりかからないが、ちゃんと消えてくれるにこしたことはない。どうすればちゃんと消えるのかはしばらく研究が必要そうだ。

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(3月6日記)