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人間ドック2012

前回は1年前。

胃カメラは前回と同じく鼻から。口から入れるのより管が細く、身体への負担が小さい。医療はちょっとずつ進歩している。

ところで今日は胃カメラを担当する外部の先生が間違えて別の病院へ出勤してしまったと聞かされた。「いまタクシーでこちらへ向かっていますがもう少しかかりますので別の検査を先にすませましょう」となった。そんなこともあるんだね。そしてスケジュールを組んで日ごとにあちこちに出勤する医師の先生も大変だ。

採血の痛みはこの歳になっても慣れない。どういう種類の痛みがどのくらいあるのかわかっていれば、必要以上に構えずにすむはずなのだけど。

レントゲンや心電図、胃カメラなどの検査担当の人は毎日何度も同じ説明をしているせいか、その定型の言葉が聞き取りづらくなりがちだ。自分の説明を相手がちゃんと聞き取れているか、定期的にチェックするといいかもしれない。その定型の説明も、痛い検査なのか、いつどのように終わるのかなどを面倒でも言ってくれるとこちらの心の準備になりそうだとも思った。

いろいろ検査をして、結果は今日わかる範囲ではおおむね正常。胃カメラで小さいポリープがあったがまあ問題ないでしょうとのこと。中性脂肪コレステロールが高めなのは昔から。去年は血液検査の結果は後日郵送だったようだが、今年は最後の問診のときにはもう出ていた。医療の進歩だ。

そうそうそれから、病院内で使われているパソコンは多くがタブレットに置き換えられそうだとも思った。キーボードが便利なのは定型でない文章を入力するときで、病院のパソコンではそういう場面は少ない。マウスを持ってボタンをクリックしたり、メニューの番号をキー入力するのは不便そうに見えた。タブレットの画面を直接タップするのは楽だろうし場所も取らない。Windows 8でタッチインターフェースが主流になったら、こういう場所のパソコンはタブレット型に置き換わっていくのかもしれない。

過去の人間ドック一覧

追記:精密検査が2つ

今年の人間ドックの結果、再検査が2件と出た。