デジタル教科書について賛否が分かれていて、「保護者にアンケートを採っても、賛成と反対と不明とが1/3ずつに分かれる状況」という話は収まりがよい。デジタル化はするか、しないかではなくどのように進めるかであって、今反対している人もとにかくダメどんな形でもダメということではないのだと思いたい。
最後に、「行政刷新会議による事業仕分けで、『フューチャースクール事業』が廃止と判定されてしまった」という話が出てくる。「学校教育情報化の推進やデジタル教科書の普及は新成長戦略の閣議決定に基づく施策であり、その決定には菅総理も蓮舫さんも署名している」のに。さてどうなるか。