村上龍、大沢在昌、東野圭吾など、ネタ自体はちょっと前のasahi.comの記事をなぞった感じ。村上龍の会社「G2010」の母体「グリオ」には編集者がいないそうで、これに乗っかれるのは編集者がいなくても売れる本を自分で書ける人、あるいは信頼できる編集者を外部に持てる人だな。
東野圭吾の海賊版が出た件ではアップルジャパンが「米国の本社に連絡がつかない」と言ってすぐに削除しなかったそうだ。すごい話だ。「電子書籍を出さないのは、電子版はすべて偽物と断言できるようにしておきたいから」とのこと。
- asahi.com(朝日新聞社):電子書籍、作家の思いは 読者広がる期待と紙への愛着… - 文化(http://www.asahi.com/culture/update/1118/TKY201011180194.html)