「書協幹部は『まずは市場を大きくするために、出版社に権限を委ねてほしいということ。売り上げが増えれば、各出版社は当然、印税を増やすなどの形で著者に還元するだろう』と話す」とのことだけれど、いったん結んだ契約を変えていくのはなかなか難しい。「当然」とか言ってますがそれが契約に盛り込まれないのでは、いい気なものだなあと思う。
ところで、書協のひな型は以前にもどこかで記事になっていたような…しかし見つからなかった。
- こっちでした:asahi.com(朝日新聞社):電子雑誌の著作権処理に初指針 出版社に一時譲渡案など - 社会(http://www.asahi.com/national/update/0912/TKY201009110347.html)