昨日書いた「Make: Tokyo Meeting 05」( #mtm05 )についての書き足し。なおイベントは今日も大岡山の東工大で開催されています。出展してる人にどんどん話を聞くとさらに面白くなると思います。ぜひ。
- 体育館入り口の物販コーナーで『Mad Science』と『Prototyping Lab』ほか、オライリーの本が絶賛発売中。特に『Prototyping Lab』は先行発売とのこと。帰るときに見たら、来たときよりもすごく減っていた。
- 関連:「『Mad Science』見本出来 - Imamuraの日記」(http://d.hatena.ne.jp/Imamura/20100518/madscience)
Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54 (Make:PROJECTS)
- 作者:Theodore Gray
- 発売日: 2010/05/24
- メディア: 大型本
Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ (Make:PROJECTS)
- 作者:小林 茂
- 発売日: 2010/05/27
- メディア: 大型本
- 体育館を入ってすぐのところに『Make:』のバックナンバー試し読みコーナーがあって、上記2冊のほか原書の『Make:』や『Craft:』なども読むことができる。ここのテーブルクロスにはしかけがあって、端をつまむと音が出るようになっている。出る音がけっこういい感じなのと、つまむ力で音が変わるのが面白くてやみつきになった。
- 裸眼立体視に使うレンチキュラーレンズがばら売りされていた。それ向きに立体画像を生成するソフトも作っているとのこと。詳しくは「PCで立体視してみるぶろぐ」(http://z800.blog.shinobi.jp/)。買っておけばよかったかなー。
- iPadを持ってきている出展者多数。少し触らせてもらうことができた。単に大きくなったiPhoneともいえるけれど、大きくなるだけですごく変わるなあとも感じた。iPadデザインのノートもあった。
- 正門すぐの会場にあった音の変わる風船。浮いている高さを変えると音程が変わる。糸と金具の触れる位置によって抵抗が…とか思ったら、下向きの赤外線センサーがついていて高さを読み取っているだけだった。アイデアは単純なんだけれど、風船の高さというまとめ方がすごくいいなと思った。
- 昨日もTwitterに書いた「蒸気駆動自動演奏機」は電気を使わず、空気だけで動いているのがポイント。これも風船と同じく、正門すぐの会場にあります。
そのほかいろいろありましたが、とりあえずそんな感じで。(あとでさらに書き足すかも)