明日(10月28日)の夜、押井守監督の番組と稲見昌彦先生の番組が放送されますよ。
ハイビジョン特集「映画監督 押井守 妄想を形にする〜新作密着ドキュメント〜」
10月28日(火)BShi/午後8:00〜午後9:30(90分)
緻密な映像と哲学的な演出で世界的に評価の高い映画監督、押井守。今夏4年ぶりに発表された劇場用アニメ作品「スカイ・クロラ」の制作現場に密着し、創作の秘密に迫る。
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/
以前NHK総合でやっていた番組(たしか60分)の拡大版みたい。
「スカイ・クロラ」の演出意図がかなり詳しく説明されていたので、ファンにはたまらないでしょう。
自分の場合、答え(この番組)を見てから試験を受ける(映画を観る)順序になってしまったけど、そのぶん映画を楽しめたと思います。
爆笑問題のニッポンの教養「FILE052:超能力お見せします〜稲見昌彦(ヒューマンインターフェース学)」
10月28日(火)NHK総合/午後11:00〜午後11:30(30分)
稲見昌彦36歳。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の若き教授である。
稲見はコンピュータと人をつなぐインターフェース、ヒューマンインターフェースの研究で世界のトップを走る研究者だ。
(中略)
今回、稲見の超能力ワールドを爆笑問題の二人が体験する。リアルタイムで透明人間を登場させるマント、相手の動きを感じるロボット型電話、モノを吸った感覚を実感できる不思議なストロー、触れないものが触れる道具などが登場。爆笑問題とヒューマンインターフェースの創り出す未来について激論を展開する。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/
この人が作るおもしろデバイスは、以前実際に見せてもらったことがあります。すごく面白く、そしてふしぎな体験でした。
爆笑問題と話をして、どんな方向へいくのか楽しみ。