- その1:「PowerShot G9で撮った写真」(d:id:Imamura:20071114:G9)
今回はこんなのが撮れました。10秒露光。
いろいろ試したところでは、露光時間が長いほど光源が星形の光芒として写るようです。でもこの写真では、あんまりそういうふうにはなってませんね。絞りの関係もあるのかもしれません。
「こんど月を撮ろう」と日記に書いたらモチベーションが上がり、実際に撮ってみました。
- 日記に「やる」と書いてモチベーションを上げるライフハック→「目標を宣言してやる気を高める」d:id:Imamura:20070919:goal)
月の模様を写真にとらえるには、ものすごく暗く撮らないといけないんですね。ISO100、1/60秒で撮って、やっと月らしい写真になりました。こんなに暗い設定は、夜の写真では考えられません。ビルの窓を撮ったら室内の蛍光灯だけがかすかに写り、天井や外壁は真っ黒でした。
シャッター速度や絞りを調整できないデジカメだと、中のプログラムが「こんなに暗く撮るわけにはいかない」と考えてしまう暗さです。だからオートで月を撮るとがんばって明るくしてしまい、まっ白の円にしかならないのだとわかりました。
この画角(写っている範囲)は、光学ズーム+低解像度(ここでは640×480ピクセル)による疑似ズームでの最大望遠、24倍です。
満月の時に撮ったらどんな感じになるのか、楽しみです。