【元記事:ドキュメンタリー「首飾りを作ったのは誰?」が2月23日にまた再放送:d:id:manpukuya:20070221:beads】
BS1の「BS世界のドキュメンタリー」にて。先週再放送したばかりだけれど、再々放送される模様。放送されるたびに評判になるという感じなのかも。
- 放送日時
- 2007年2月23日(金)/午前10:10〜午前11:00(50分)
ニューオーリンズのカーニバル「マルディグラ」。祭りの名物は山車から投げられる“ビーズ”と呼ばれる首飾り。手にすると幸福が訪れると言われ、見物客たちは先を競って拾う。一方、中国・福建省の工場では、出稼ぎの少女たちが劣悪な労働条件の下、ビーズの製造に励んでいた。事前に撮影した両者の映像を見せた時の、それぞれの反応を伝える。工場主と輸出先にインタビューを行い、少女たちが搾取される実態を浮き彫りにする。
NHK 番組表 - BS世界のドキュメンタリー「首飾りを作ったのは誰?」−中国 出稼ぎ少女の労働事情− 〜2005年 アメリカ カーニバレスク フィルムズ制作〜
- 上よりも詳しく番組内容を紹介した記事:「BS世界のドキュメンタリー『首飾りを作ったのは誰?〜中国 出稼ぎ少女の労働事情』」(d:id:Imamura:20061112:bs1)
番組の感想は、先週(2月15日)の再放送のときに書いた。
「マルディグラ」では、ビーズを受け取った女性は胸をはだけて見せるのが習慣になっている。中国の少女たちはその映像を見て「なにこれちょっと信じらんないんだけど!」みたいな口調で照れ笑い。
一方、「そのビーズ、誰が作っているかご存じですか?」と聞かれたアメリカ人は、祭りの高揚感からちょっと引き戻されたような表情で「さあ…いやな話でないといいけど」「考えたこともない」などと返したりする。
まんぷく::日記 - BS世界のドキュメンタリー「首飾りを作ったのは誰?」が2月15日に再放送
実際なかなか興味深い番組なので、見ようかな→結局見なかった、の人も今度こそ見てみてはいかがでしょうか。
- →番組を紹介するページができていた:「BSオンライン:BS世界のドキュメンタリー - 首飾りを作ったのは誰? 〜中国 出稼ぎ少女の労働事情〜」