この話、まさか新聞記事になるとは。でも毎日新聞の元村有希子記者だとなんとなく納得。
太陽観測衛星「ひので」の開発責任者で、11月26日に57歳で急死した小杉健郎・宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授の“最後の仕事”が16日、NHKで放映される。亡くなる2日前に収録された科学番組「サイエンスZERO」で、小杉さんは「見えてきた“宇宙の謎”」と題し、天体観測衛星の最新の成果について解説した。
(中略)
チーフプロデューサーの落合淳さんは「ひのでを語るときの小杉さんは本当にうれしそうだった。『設計通りの解像度で皆で万歳を叫びたいような気持ちだった』と熱く語っていた。研究にかけた情熱を感じてほしい」と話す。
故・小杉健郎教授:太陽観測衛星「ひので」開発 急死2日前の解説番組、16日放映−科学:MSN毎日インタラクティブ
とのこと。
公式サイトの「サイエンスZERO/放送予定」によると、放送時間は以下の通り。
- 放送日12月16日(土)午後07:00〜教育
- 再放送12月19日(火)午前00:50〜教育
- 再放送12月19日(火)午後14:00〜BShi
- 再放送12月21日(木)午前02:30〜BS2
関連記事
- 「その名は『ひので』」(d:id:Imamura:20060923:akari)
- 「太陽観測衛星『ひので』のプロマネ、小杉先生が急逝」(d:id:Imamura:20061127:kosugi)
- 「小杉先生が『サイエンスZERO』に出る?」(d:id:Imamura:20061201:kosugi)