【元記事:「ウェブ業界の原稿料の現状」:d:id:manpukuya:20060724:hotwired】
HOTWIRED(やワイアード本誌)の掲載原稿から作られた書籍をまとめた記事「esaka takeru's memo: Hotwiredから書籍化」を読んで、気になるところが。
書き手にとっても、ウェブ業界の原稿料の現状を考えると、書籍化を前提にせざるをえないところもあって、コンテンツ製造装置としてのウェブ、「出口」としての出版 、という関係はしばらく続きそう。
esaka takeru's memo: Hotwiredから書籍化
「ウェブ業界の原稿料の現状」とは、どうやらあまり多く支払えないということのようだ。ふーむ、そうなのか。マンガ家が、雑誌の原稿料だけでは赤字で、単行本でやっと黒字になる、という話に近いのかも。
あと、リストの中には「佐々木俊尚『ITジャーナル』(予定/宝島新書)」というのもあった。これは楽しみだ。