陸上自衛隊のサイト内、「H17総火演案内」に、今年度の総合火力演習の案内が掲載された。開催は8月27日(土)、応募は7月18日(月)まで(必着)。
普段の生活では、兵器が稼働している様子を見ることなどまずないだろう。武力を持ち、それを行使することについて意識できる数少ない機会であり、また実物を見なければわからないことがある。というかあった。戦車砲を人に向けて撃つような世の中にはしたくないものだ。
追記:動画をYouTubeにアップロードしました(→動画を見る)
実物を見ると、認識が広がる。動態確認テストでF1マシンの咆哮を間近に感じて以来、テレビでF1マシンの音を聞くだけでもあの空気の震えを思い出せるようになった。一度本物を見ておくのは、とてもいい体験になる。
写真は、2002年の総火演で撮ったもの。演習の終了後に、さっきまで動いていた兵器を間近で見ることができる。これはこれでなんだかシュールな感じがしたものだった。
応募や観覧のコツなどは「google:総合火力演習」で見つかるかも。と去年と同じことを書いてますが。
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コメント
- id:Fuetaro『僕も去年行ったんだけど、90式の想像以上の機動性とか、ブラックホークのハイマニューバとか、戦車砲と榴弾砲の衝撃波の違いとか、実際で肌で体感しないと分からないなぁと同じように思いましたね。』
- id:manpukuya『まったくその通りで、まさに百聞は一見にしかずです。』