売ってない。

【元記事:売ってない。:d:id:manpukuya:20050214:hase

[書影:ひかりのまち nerim's note]長谷川昌史の『ひかりのまち nerim's note』(ISBN:484022918Xbk1])をなかなか買えない。売っていないから。家の近くの小さい書店では、ライトノベルの棚がまったくないか、あってもごく小さい。新宿小田急三省堂でも、置いてあった電撃文庫はといえば「キノの旅」が1冊だけという状態。普段ライトノベルの棚を気にかけていないため、勝手がよくわからない。新刊の文庫なのに、買うのが思いのほか難しい。

イムリーなことに、d:id:mashco:20050214#1108349884さんが「ライトノベル活況の実態」という新文化の記事を紹介している。電撃文庫は、きめ細かな配本調整で返本率を下げているという話。また初版部数はコミック並みという話もあるそうで、あるところにはあるようだ。ちょっと面倒だが、確実に置いてある店を意識して訪ねることにしよう。

ところで、上の本の評判を求めてキーワードやASINページをたどってみると、新刊をまとめ買いする人がとてもとても多くて驚いている。1回の買い物で数千円くらい使っていませんか。ライトノベルは買われ方もコミック的だと感じた。

コメント

  • id:mashco電撃文庫には「電撃組」という特約店制度があり、そこに入っていない書店には、ほとんど新刊配本がないようです。記事中にも、既刊本を地道に売り上げて、なんとか特約店に加入できた、という事例も紹介されていました。初版最小ロットは2万部って聞いたこともあります。文芸書とは桁がひとけた違いますよね!』
  • id:manpukuya『しくみ自体は面白いですし、版元と書店のがんばりは大いに評価したいです。ただ、「この本を買おう」と決め打ちで書店へ行ったにもかかわらず見つからない、というよくある体験を強化するしくみでもあり、そこは難しいですね。2万部は本当にうらやましいです。文庫やムックには縁がないので、自分が担当した書籍が初版2万部なんてことになったら、感謝と感激で鼻血を噴くことでしょう。』