【元記事:このところ遊んだゲーム:d:id:manpukuya:20040420:p3
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サターンが家に来たので、そちらもあれこれ。
- ギャラクシーフォースII(サターン/セガ/ASIN:B000092PGS)
- イージー設定で、なんとかクリア。しかし操作が難しい。ゲーセンの筐体では、スロットル(左腕で持つ)で速度調整、操縦桿(右腕で持つ)で自機を操作、右手人差し指でバルカン(基本的に押しっぱなし)、右手親指でミサイル発射をしていた。サターンパッドでは、これらの操作をすべて両手の指先で行わなければならない。旋回しつつ速度を上げ、ミサイルを発射するという場合、ゲーセンでは左腕と右腕を動かし、指は右手の親指だけを使う。一方パッドでは、左手の親指で方向を調整、左手の人差し指(アクセル)はボタンを押し、右手の人差し指(ブレーキ)はボタンを離し、さらに右手の親指(ミサイル発射)をタイミングよく押さなければならない。下手なピアノのような手つきで操作することになってしまう。操縦桿系のコントローラがあればいいかもしれないが、今からこのゲームのために買うかというと、さすがに買いません。
- パンツァードラグーン(サターン/セガ/ASIN:B000069T6G)
- ある程度広く、壁が見えないトンネルの中を進んでいき、敵を撃墜していくタイプのゲーム。その点では、ギャラクシーフォースと同じだ。ただしパンツァードラグーンでは、左右や後ろを向くことができ、空間把握の自由度が上がっている。当時はそこに惹かれ、ギャラクシーフォースの正統進化と考えて、とても気になっていたゲームだった。のだが…今遊んでみると、解像度とフレームレートの低さが、最近のゲームのグラフィックに慣れた目にはきびしすぎる。でももう少し遊んでみるつもり。
- ナイツ(サターン/セガ/ASIN:B000069T71)
- 空中浮遊もののゲームが好きなので、これも当時気になっていた。が、主人公は空中を自由に飛んでいるように見えて、その実「見えないパイプ」の中を飛んでおり、移動の自由はその狭いパイプ内にしかない。「あそこに浮いているアイテムを取りに行きたい」と思っても、見えないパイプが通じていなければ取りには行けない。夢の世界で自由に空を舞うゲームだと思っていたぶん、遊んでみたら期待とは違っていた。プレイ感覚は、アナログコントローラ(「マルチコントローラ」/ASIN:B0001RBMIQ)を使うと好転するだろうか。
今日はゲームの話ばかりだ。