【元記事:あふれる本とあふれる本棚:d:id:manpukuya:20040122:p2】
図書館で、移動式の書架を見かけることがある。本棚を川の字に、壁に対して鉛直方向に並べ、左右に移動できるようにして収納力を稼ぐ方式だ。または、「Ш」の字の縦棒が本棚、横棒が壁で、本棚が左右に動くといったらわかるだろうか。
「hard で loxse な 日々」(→)を読んでいたら、移動式の書架を自作している方の製作記(http://doga.jp/~taka2/bookshelf/)が紹介されていた。おお、これはいいのではないか?
しかし、ネタ元の方のコメントはというと、荷重を心配してから「つうかそこまでリスクやコストをかけて本集めるのもどうよ。/どうせ最後は入りきらない日が来る」。
ううっ。
「『洪水で流れた』ことにして捨てるなり売るなりあげるなりした方がいい。/読みたくなったらまた買えばいいんですよ。本屋は有料図書館ぐらいの気分で」。
うううっ。そういう考えも持ってないわけではないのだが。手元に置いておきたい本が多すぎるのが問題なのだな。