http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw03041301.htm
(ネタ元:知ったかぶり週報)
お店での支払いの際、内税か外税かがわからなくて不便だから表示を統一してしまえ、という話がある。不便と思う気持ちはわかるが、なぜ一本化する表示方法があえて内税なのですか。
内税と外税が店によって違うところといえば飲食店くらいで、そのほか多くの商店では外税でほぼ統一されていると感じる。ならば「外税統一」でよいではないかよいではないか、と思うのだがそうはならない。
内税に統一されて打撃を受ける業界として、記事では100円ショップや出版業界が挙げられている。一方、外税に統一されて困る業界ってあるのだろうか。
で、記事は「痛税感を薄めて、消費税率アップへの逆風を減らしたいのではないか」という話になっていく。「一種の愚民政策」とまで書いている。実際そうだと思う。国民をバカにし、一部の業界に大打撃を与えながら突き進む税金政策って一体なんなんでしょうか。
コメント
- ボッタクリ税『外税の店が困ったってワシには関わりない。いくら払えばいいかわかればいいんだから。税金は消費税だけではないんだから』