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更新履歴的日記:更新履歴更新/めぐりめぐってUnderworld

元記事:更新履歴更新/めぐりめぐってUnderworld

CDを買ったので、このページを更新。なぜそんなことになったのかといえば…

フレッツ・ISDNの活用法がたしか先月号のInternet Magazineに出ていたはずと思ったのが午後8時の新宿東口。この時間では紀伊國屋は閉まっているだろうと、ビックパソコン館新宿東南口店へ行ってみた。

あいにくそこの書籍売り場ではInternet Magazineのバックナンバーは扱っていなかった。フロアをうろつき、デジタルカメラのコーナーへ。以前三洋動画デジカメDSC-SX550を買おうとしたものの、操作性がイマイチでやめてしまって以来、デジカメ物欲が減退してしまっていたんである。操作性がイマイチというのは、所有者なら少し勉強すれば理解できる程度の操作性ではあるのだけれど、ほかの人に「なんか撮ってみなよ」と渡そうとすると使い方の説明が長くなって少しつらいという程度のイマイチさ。今使っているDS-20とか、少し使わせてもらった友人のCyberShotは、どれもちょっと説明すれば使えるようになる操作性をもっているだけに、決して難しいことではないと思うのだ。

さて、今日ビックパソコン館で目に止まったのは京セラのFinecam3300(Webサイトは現在つながらず)。小型・軽量、コンパクトフラッシュマイクロドライブ可)、動画撮影可、と悪くなさそうだ。しかししかし駄菓子菓子。どうしても動画撮影モードに切り替えられず往生した。もしかすると簡単な操作だったのかもしれないが、静止画撮影は軽快だっただけに惜しい。もうちょっと調べてみよう。

で、そのデジカメコーナーにあるFinePix40iから流れていた曲がでけれんでけれんでけれんでけれん…といい感じのリズムだったので店員にあれは誰のなんて曲かと聞いたところUnderworldであるという。映画『トレインスポッティングTrainspotting』のテーマ曲の…というと本人たちはいやがるかもしれないがそのグループのライブ盤、『EVERYTHING, EVERYTHING』だそうだ。Underworldなら以前、視聴器で聴いて気に入って買った『Beaucoup Fish』を持っていてたまに聴くものの、特にファンというわけでもないのだが耳が気にする音は同じということか。

というわけで、TOWER RECORDSへ行ってUnderworldの『EVERYTHING, EVERYTHING』を買って帰ったのである。Internet Magazineのバックナンバーを買おうと思わなければUnderworldのアルバムを買うこともなかっただろう。偶然のなりゆきで買い物をしたので、単に買う以上の満足感である。たまにはこういうのもいいものだ。