【元記事:夜の記憶−99/10/16 (Sat.)−おいしいビールの注ぎ方】
キリンビールのポスターに、3人の菅野美穂がビールをついでいるものがある。「3度つぎ、やってみて。ビールがもっとおいしくなるから。」と書いてあるその方法とは…
- ビールを一気に注ぎ、しばらく待つ。
ゆっくり注いで少し泡が立ったら、すぐに勢いよく注ぎグラスを泡で満たし、グラスの上端より盛り上がったところで止める。時間をおいて、泡が半分位になるまで待つ。 - 泡を持ち上げるように注ぎ、又待つ。
やさしく、ゆっくりと泡を持ち上げるように、グラスの上端より1cm位盛り上がるまで注ぎ、再び泡が半分位になるまで待つ。 - そしてやさしく注ぎたす!
最後に3回目を注ぎビールと泡の比率が7対3くらいになるまで注いで、できあがり。
だそうで、実際やってみると泡が細かくなって舌触りが良くなり、確かにいい具合である。注ぎきるまで少々時間がかかるのが難だが、じっくり待てば待っただけの味になる。
キリンビールのサイトに、この「3度つぎ」の話が出ているのではと思って行ってみると、「Beer Story」というページの中にあった。