- 10:23:30 ママさん編集者のぶらぶら日記 - 冗談ではすまされない!
http://d.hatena.ne.jp/gowest/20061112/p1
社会 鉄道 愉快的に、電車が入ってきている線路に降りる人。 - 10:26:29 ある編集者の気になるノート : ライブドアの人は、「小説」を読んだことがないのだろうか?
http://aruhenshu.exblog.jp/4936646/
本 出版 本の中で、世の中での存在感が一番大きいジャンルは「小説」だと思っていたのだが、そうでない人もいるようだ。 - 17:16:52 見学に行ってきた。 : 終末処理場プロジェクトに行ってきた!
http://kengaku.exblog.jp/6032608/
見学 アート 理系サブカル ヤノベケンジらが取手の浄水施設跡をアートで埋めた。 - 18:13:26 活字中毒R。 -「自費出版」は、美味しい商売!
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20061110
本 出版 「自費出版系出版社は、「出した本は、注文主からのクレームさえつかなければ、なるべく売れないほうがいい」と考えているのではないか」うん。同じ本でも大違い(詳しくは記事を)。
Google Earthの3Dモデルでロケットを見る
最新バージョンのGoogle EarthでGPSデータを読み込めるのかどうか確認したついでに(読み込めました)、そういえば公開されている3Dモデルを読み込んで表示できたりするんだよねと試してみたらこれが面白くて、そっちでしばらく遊んでしまった。
- →Google Earth公式サイトにある概要
- →解説記事「続・地球をググれ - Google Earthの3Dギャラリーを試す (1) 新たに追加された日本語版3Dギャラリー/3Dギャラリーネットワークリンク」(MYCOMジャーナル)
んで、六本木ヒルズだの東京タワーだの都庁だのを表示させたあと、ちょっと鹿児島のほうへ行ってみると…大隅半島の太平洋岸に「モデルがあるよ」のアイコンが。ここはもしかして、ISASの内之浦宇宙空間観測所? ダウンロードできるモデルはなんと「M-Vロケット」。しかも打ち上げ直後の上空に置いてある。これはナイスだ。
じゃあ種子島へと行ってみると、H-IIAだけでなく、これから開発されるH-IIBロケットまで飛んでいた。面白いことをする人がいるものだ。
ケネディ宇宙センターへ行ってみたところ、例の大きなVAB(格納庫)とアトラスIVロケットはあったものの、スペースシャトルは見つからず。残念。
しかしこれ、アイデア次第で単に建物を置く以上のことができるということであってとても面白い。銀座にはゴジラがいるし、そういうのももっとなにか起きてほしい。
関連記事
- 「Google Earth日本語版の驚くべき機能」(d:id:Imamura:20060914:google)
- 「楽しいGoogle SketchUp」(d:id:Imamura:20060502:sketchup)
晴れ
- 2006年11月13日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2006/11/13
ひとまずやってみよう:松浦晋也著『スペースシャトルの落日』
ひとまずやってみよう
http://errata.g.hatena.ne.jp/bbs/1 で提案した書式(https://ima.hatenablog.jp/entry/2006/11/13/000005)で、とりあえずちょっと書いてみることにします。
まずは松浦晋也さんの『スペースシャトルの落日』(ISBN:4767804183)。「なにをするだァー」クラスの誤植があって恥ずかしいですが、増刷時のための第一歩として。
松浦晋也著『スペースシャトルの落日』の正誤表
- 作者:松浦 晋也
- 発売日: 2005/05/12
- メディア: 単行本
初版(2005-05-15発行)の正誤表
(本当はもっとたくさんあります!!)
- 6ページ4行目
- 「コンセプトから詳細設計に至るで無理とムダの塊だ」→「コンセプトから詳細設計に至るまで無理とムダの塊だ」
- 240ページ・プロフィール
- 「著書に『H-IIAロケット上昇』」→「著書に『H-IIロケット上昇』」
正誤表の書式(案)
正誤表はキーワードとして扱います。
その際の書式案です。
1冊につき1キーワード
上下巻、全100巻など、複数巻にまたがる場合も各巻ごとにキーワードを立てます。
キーワードのタイトルはISBN
本のタイトルだと、書き方の微妙な違いで混乱が起きそうです。
「4767802512」のように、ハイフンを含まない10桁の数字をキーワードにしたいと考えています。
後日追記(2016/02/11 10:56:22)
キーワードのタイトルは書名
キーワードの一覧で書名がわかるよう、2016年2月11日作成の「Raspberry Piで学ぶ電子工作」からキーワード名を書名にしてみました。
また本の情報はISBN記法ではなくAmazlet(http://app.amazlet.com/amazlet/)で書くようにしています。キーワード作成者のアソシエイトリンクにするためで、これは規約上問題はありません。
13桁ISBNと10桁ISBNをリンクする
来年から、新刊のISBNは基本的に13桁にすることになっています。
13桁ISBNが印刷されている本は、13桁ISBNをキーワードにして正誤表を作ります。
既刊の中には、増刷時に10桁ISBNから13桁ISBNに変更されるものもあるかもしれません。その場合、2種類のISBNをキーワードとし、どちらかからもう一方へリンクして正誤表を一つにまとめましょう。
13桁ISBNの概要
本の裏表紙(表4と呼びます)に、バーコードとISBNが印刷されています。
バーコードの数字の中に、ISBNとよく似た数字があるでしょう。これがそのまま、その本の13桁ISBNになります。
たとえば「プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星」の場合、ISBNは「ISBN4-7678-0251-2」となっており、バーコードの数字は「9784767802510」となっています。
ISBNやバーコードの最後の桁は「チェックデジット」といい、その前の数字列をもとに生成された数字です。
「476780251」のチェックデジットは「2」、「978476780251」のチェックデジットは「0」です。
基本的に、従来の10桁ISBNの末尾に「978」をつけ、チェックデジットを計算し直せば13桁ISBNになります。
本のタイトルは、キーワードの一行目に
これはあまり考えず、こんな感じでいいと思います。
*著者名『タイトル』後日追記(2016/02/11 10:56:22)
**著者名『タイトル』これは省略するようにしました。
増刷ごとの管理が必要
増刷時に、誤字が修正されることがあります。そのために、正誤表の冒頭には見出しとして
*初版(■年■月■日発行)の正誤表などと入れることにしましょう。
正誤表の書式(2007/07/09 16:48:55)正誤表の書式
こんな感じでしょうか。
:×ページ×行目:■→▼表にすると、誤字が多い本では読み込み時間がかかります。定義リスト記法がよいと思います。
作ってみました(2006/11/13 15:20:09)
→4767804183
訂正部分をem要素にしました。
<em>訂正部分</em>と書くと、「訂正部分」のように太い赤字で表示され、どこが間違いかわかるようになっています。
こんど「正誤表の書式」キーワードを立てて、そこにまとめようと思います。