最新バージョンのGoogle EarthでGPSデータを読み込めるのかどうか確認したついでに(読み込めました)、そういえば公開されている3Dモデルを読み込んで表示できたりするんだよねと試してみたらこれが面白くて、そっちでしばらく遊んでしまった。
- →Google Earth公式サイトにある概要
- →解説記事「続・地球をググれ - Google Earthの3Dギャラリーを試す (1) 新たに追加された日本語版3Dギャラリー/3Dギャラリーネットワークリンク」(MYCOMジャーナル)
んで、六本木ヒルズだの東京タワーだの都庁だのを表示させたあと、ちょっと鹿児島のほうへ行ってみると…大隅半島の太平洋岸に「モデルがあるよ」のアイコンが。ここはもしかして、ISASの内之浦宇宙空間観測所? ダウンロードできるモデルはなんと「M-Vロケット」。しかも打ち上げ直後の上空に置いてある。これはナイスだ。
じゃあ種子島へと行ってみると、H-IIAだけでなく、これから開発されるH-IIBロケットまで飛んでいた。面白いことをする人がいるものだ。
ケネディ宇宙センターへ行ってみたところ、例の大きなVAB(格納庫)とアトラスIVロケットはあったものの、スペースシャトルは見つからず。残念。
しかしこれ、アイデア次第で単に建物を置く以上のことができるということであってとても面白い。銀座にはゴジラがいるし、そういうのももっとなにか起きてほしい。
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