書店で見つけた新刊文庫

【元記事:書店で見つけた新刊文庫:d:id:manpukuya:20060623:bunko

文庫の新刊をいろいろ見ていて、見つけたもの。話題の本の文庫化を追うのは面白い企画かもしれない。うっかり、高いハードカバーで買ってしまうこともなくなりそうだ。

時をかける少女・新装版』(筒井康隆ISBN:4041305217

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

この夏にアニメ映画になるというので、新装版になってカバーが新しくなっていた。中のさし絵はなくなっていた。原田知世の映画のときも、少なくとも2種類の映画用カバーが出ていた(さすが角川書店)。21世紀になって、さらに新しいカバーで出ることになるとはねー。

screenshotちなみに最初に角川文庫になったときのカバーイラストは、「『少年ドラマシリーズ』原作本・掲載本」で見られます。ちょっと派手な芳山君。

『ドキュメント 戦争広告代理店』(高木徹ISBN:4062750961

『戦争請負会社』(ISBN:4140810106)を読んだ流れで気になっていた本が文庫になった。親本はISBN:4062108607

フェルマーの最終定理』(サイモン・シンISBN:4102159711

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

出ました、サイモン・シン。数学の謎をめぐる歴史を、わかりやすく面白く書いているらしくて気になっている。「そのうち読む」のフラグで。

親本はISBN:4105393014

『死日記』(桂望実ISBN:4094080937

死日記 (小学館文庫)

死日記 (小学館文庫)

エクスナレッジが一般書の方向性を模索していた2000年ごろの懸賞で、優秀賞を取った桂望実のデビュー作。書店の店内放送で「14歳の少年はなぜ、事件に巻き込まれたのか。少年の日記の中から浮かび上がる真実とは…」という調子で紹介されていた。エクスナレッジがそんな方法で本を宣伝するなんて、たぶん今までにないことで、「おお、『県庁の星』のヒットでずいぶん頑張って宣伝するようになったな。すごいぞ」と思ったら、最後に「小学館文庫、6月の新刊のご案内でした」となってずっこけた。文庫になっていたとは知らなかった。ハードカバーの親本はISBN:4767802113

野中広務 差別と権力』(魚住昭ISBN:4062753901

野中広務 差別と権力 (講談社文庫)

野中広務 差別と権力 (講談社文庫)

「権謀術数を駆使する老獪な政治家として畏怖された男、野中広務。だが、政敵を容赦なく叩き潰す冷酷さの反面、彼には弱者への限りなく優しいまなざしがあった。出自による不当な差別と闘いつづけ、頂点を目前に挫折した軌跡をたどる講談社ノンフィクション賞受賞作。文庫化に際し佐藤優氏との対談を付す。 」(出版社からの内容紹介より)とのことで、っておいおい手抜きだね、ともかく政治にはあまり興味がないものの、ちょっと気になるこの一冊。

親本はISBN:4062123444

「院内感染」は奥深く

【元記事:「院内感染」は奥深く:d:id:manpukuya:20060623:rinnai

埼玉医大で院内感染らしき状況があったそうだ。「院内感染」という言葉って、どうも病院の奥の奥で起きているような印象がある。どうしてだろう。

はっと気づいた。

「院内感染」→「イン内感染」→「in内感染」。

意味が近い「in」と「内」が重なって、奥深いところでの感染というイメージを脳内で勝手に作っていたのか。人間の脳って、時としておせっかいかも。いや自分の脳がおせっかいなだけかも。

表紙がつながる2冊の雑誌(写真日記/写真日記街角)

【元記事:表紙がつながる2冊の雑誌(写真日記写真日記街角):d:id:manpukuya:20060623:zassi

[写真:VERYとef]コンビニで、「VERY」(光文社)と「éf」(主婦の友社)が図らずもコラボレーション。狙ってやったのならすごすぎる。

ちなみに、このような表紙を見せる陳列を「面陳(めんちん)」といいます。「平積み」「棚差し」と並ぶ陳列方法です。