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今日のコメント

  • id:nobody『ルパン(13)です。趣旨とは異なることを冒頭におわびしつつ話を逸脱させていただきやす。▼ということでとっつぁん、混乱しやすい事例として「ブロマイド」と「プロマイド」(いっぽうは総称でたほうは商標だったと思います)がありますな。そして最近になって、「プラジャケ」と「ブラジャケ」(いっぽうは音楽CD関連でたほうは書籍関連だったと思います)というものが。ということで、混乱させるだけさせといて、あーばーよーー、っと。▼大和但馬屋バンブラ日記さんとこに出入りするときのノリになっているのは気にしない方向で ^^;。(しかしルバンとは言わないよなぁ)。ではでは。』
  • id:yms-zun『「プログ」は「プログラム」からの連想ではないかという仮説。ちなみにアンドアジェネシスを破壊すると逃げていく中核の名前は「ブラグザ」。「プロマイド」は浅草のマルベル堂登録商標ですな。ちなみにうちは「パンプラ日記」ではありません。』
  • id:manpukuya『bromide、ナイスな例ですね。ありがとうございます。plog←program説も面白いです。あとほれ、ガルザカートから出てくるのがブラグスパリオジェミニ誘導がとか。』
  • id:yukatti『フォントの見まちがいで「プログ」になりそうなんですけど、もしかしたら日本語の音韻の規則に何か関係してるなら面白いなー。音価的にb pは近いし、日本語のハ行は上代からp→f→hという変遷を遂げていたという説があるし(橋本進吉)、濁音が語頭に来ると語感として強い/大きい、きれいじゃない、という印象を与える場合があって避けるときがあるから、それで「ブ」じゃなくて「プ」を無意識に選んでたりとか……。<冗談半分で書いてます為念』
  • id:manpukuya『「シミュレーション」が「シュミレーション」になってしまうような、日本語としての収まりを求める無意識は関係していそうですね。というか関係していたら面白いので、関係していてほしいです。』

「CONLANG人工言語野-Language and Design」

人工言語、創作言語、架空言語についてのサイト。ゼビ語について調べていて見つけた。

創作世界の人工言語:文学・小説」あたりが楽しい。人工言語の出てくるゲームとしては「ICO」や「MYST」などが、漫画・アニメには「オネアミスの翼」などが紹介されている。

bとpを混同する話

【元記事:bとpを混同する話:d:id:manpukuya:20050201:plog

「ブログ(blog)」を「プログ(plog)」と勘違いしていた、という話題をそこここで見る(d:id:gotanda6:20050201#plogさんなど)。

そういえば、「ブラウザ(browser)」を「プラウザprowser)」と勘違いしている人もけっこう多かったと思う。なんだかロシアの新聞のようだが(それはプラウダ)、なぜそうなるのだろうか。

「ブ/プ」に、ら行の発音が続くときに混同されやすいのだろうか。反証はあるだろうか。

ブリグリ」を「プリグリ」だと思っていた、という話は聞かない。いやでもこれは、バンド名だとラジオやテレビなどから発音を聞く機会が多いからかもしれない。

「ブラグザカート」と「プラグザカート」の混同はけっこうありそうだ(ゼビウスというゲームの話です)。「google:ブラグザカート]」は900件、「[google:プラグザカート」は129件。

ゼビ語(という設定があるんです)には、「ボザ」(連結)や「ガル」(大きな)といった接頭辞がある(あるんです→詳しく)。これらが濁音中心のネーミングだから「ブ(b)ラグザカート」の方向にふられそうなものだが、それでも「プ(p)ラグザカート」がそれなりに使われているのが面白い。

ほかに事例があったら教えてください。

コメント

  • id:nobody『ルパン(13)です。趣旨とは異なることを冒頭におわびしつつ話を逸脱させていただきやす。▼ということでとっつぁん、混乱しやすい事例として「ブロマイド」と「プロマイド」(いっぽうは総称でたほうは商標だったと思います)がありますな。そして最近になって、「プラジャケ」と「ブラジャケ」(いっぽうは音楽CD関連でたほうは書籍関連だったと思います)というものが。ということで、混乱させるだけさせといて、あーばーよーー、っと。▼大和但馬屋バンブラ日記さんとこに出入りするときのノリになっているのは気にしない方向で ^^;。(しかしルバンとは言わないよなぁ)。ではでは。』
  • id:yms-zun『「プログ」は「プログラム」からの連想ではないかという仮説。ちなみにアンドアジェネシスを破壊すると逃げていく中核の名前は「ブラグザ」。「プロマイド」は浅草のマルベル堂登録商標ですな。ちなみにうちは「パンプラ日記」ではありません。』
  • id:manpukuya『bromide、ナイスな例ですね。ありがとうございます。plog←program説も面白いです。あとほれ、ガルザカートから出てくるのがブラグスパリオジェミニ誘導がとか。』
  • id:yukatti『フォントの見まちがいで「プログ」になりそうなんですけど、もしかしたら日本語の音韻の規則に何か関係してるなら面白いなー。音価的にb pは近いし、日本語のハ行は上代からp→f→hという変遷を遂げていたという説があるし(橋本進吉)、濁音が語頭に来ると語感として強い/大きい、きれいじゃない、という印象を与える場合があって避けるときがあるから、それで「ブ」じゃなくて「プ」を無意識に選んでたりとか……。<冗談半分で書いてます為念』
  • id:manpukuya『「シミュレーション」が「シュミレーション」になってしまうような、日本語としての収まりを求める無意識は関係していそうですね。というか関係していたら面白いので、関係していてほしいです。』

Yahoo! ブログはSNS的

[写真:Yahoo! ブログに掲載した写真]Yahoo! JAPAN、最大2GBまで画像投稿が可能な『Yahoo!ブログ』ベータ版」(Broadband Watch・05/01/31付)

ということで、Yahoo!がブログサービスのベータ公開を始めたので、さっそく登録してみた。ページのレイアウトを変えることはできるが自由度は低めで、いくつかのレイアウトパターンから選ぶようになっている。

面白いのは、記事の公開コントロールが3段階あること。すなわち、「公開」「非公開」「ファンにのみ公開」である。「ファンにのみ公開」は、自分のブログを「お気に入りブログに登録」した人(ファン)にだけ公開するという設定である。しかもこの公開範囲の調整は、1つ1つの記事ごとに可能である(記事のジャンル=「書庫」全体でも調整もできる)。

また、「訪問者履歴」という欄があるのも目を引く。Yahoo! ブログを使っているユーザーが自分のブログへアクセスした場合、そのユーザー名が一覧されるという機能である。mixiの「足あと」と違うのは、訪問記録を訪問者が削除できることだ。

「ファンにのみ公開」機能、「訪問者履歴」機能とも、SNSの影響を強く感じる。ある程度閉じたコミュニティを作れるようにしつつ、ユーザーどうしのつながりを作るきっかけも提供している。そのあたり、ほかのレンタルブログとはひと味違っていて、なかなか面白い。

登録した記事や画像の著作権を誰が持つか、「ガイドライン」を読んだ限りではよくわからなかったのが心配だが、画像を外部から参照するのも問題なくできるようだ(この記事の画像は、Yahoo! ブログから参照している)。使いようによっては便利かもしれない。→05/02/03追記:画像の外部からの参照はできなくなった

さて、この記事からYahoo! ブログトラックバックを送ってみよう。