メガスター関連情報三題
公式サイトから、最近の情報を。
- 大平貴之講演@鶴ヶ島市立中央図書館(10月3日(日)13:00〜15:00)
- 次の日曜、埼玉県の鶴ヶ島市立中央図書館(→公式サイトの地図/マピオンの地図)にて、「プラネタリウムを作りました」と題した講演があるとのこと(※メガスターの上映はなし)。
- フジテレビ「Another HERO」に出演(10月3日(日)22:24〜22:30)
- 同じ日の夜、首都圏で放送されているミニ番組で、メガスターと大平さんが紹介されるとのこと。番組の公式サイトによると「※番組の最後にプレゼントのお知らせがあります」だそうで、いったいなんだろう。
- 新作バレエをメガスターIIが演出(10月16日/17日)
- 初台の新国立劇場にて開催のバレエシャンブルウエスト「LUNA」で、メガスターIIが星空の演出をするとのこと。
『夜と霧』
ずいぶん前に買ったままだったV・E・フランクルの『夜と霧』(ISBN:4622039702)を、ふと思い立って読み始めた。精神科医による、ナチスの強制収容所の体験記。

- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/11/06
- メディア: 単行本
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http記法をやめる話
はてなダイアリーでは、「[URL:title=文字列]」と書くと、「文字列」の部分がURLへのリンクとして表示される(d:id:hatenadiary:20040915#1095241004)。「<a href="URL">文字列</a>」と書くのと同じだと思っていたが、そうではなかった。出力されるHTMLは「<a href="URL" target="_blank">文字列</a>」であり、「文字列」をクリックすると新しいウィンドウでURLが開かれるのだ。
個人的には、リンク先を表示する際にウィンドウを開くかどうかは、閲覧者にまかせたいと思っている。リンク先を新しいウィンドウで開きたければ、Windows版のIEやOperaなら[Shift]キーを押しながらリンクをクリックすればよい(Macでは[command]キー)。なので、これまでリンクを書くときはtarget属性は指定していなかった。
http記法は便利ではあるが、「target="_blank"」の指定によって、リンク先が常に新しいウィンドウで開いてしまう。これは自分の本意ではない。「[URL:title=文字列]」という書き方はやめて、今まで通り「<a href="URL">文字列</a>」と書くことにしよう。
はてなダイアリーへの要望、もしくは不具合報告〜「http記法」
日記内に「http記法」と書いても、キーワードにリンクされません。「[[http記法]]」と書くと、キーワードへのリンクになります→「http記法」。キーワードの「含む日記」には出てきます。「http」も同様のようです→「http」。
キーワードが「http」で始まるのが原因でしょうか。httpなどで始まるURLの中の単語はキーワード抽出しないという仕様(http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20040312#1079061644)に関係していそうな気がしますが、取り急ぎご報告です。
復活の青山ブックセンター
青山ブックセンターの青山本店と六本木店は、今日から営業再開。さっそく六本木店へ行ってみた。
入ってみると、そこはまさにABC。右側にレジがあり、正面にはうずたかく積まれた雑誌。通路を右へ行けば文芸書、左へ行けば雑誌。奥の階段を上がり、右手は手前から建築・美術書、コンピュータ書、広告関係、自己啓発もの、そして奥が文庫。レジ横にあるLOMOの棚の脇からさらに階段を上がると、右手は写真集、左手は音楽、演劇、映画関係。マンガは文庫本の近くに移動しており、今までマンガがあった棚には洋書が置かれていた。ここだけは洋販の空気。
ほかに科学関係の本が左手奥にまとめられるなど、一部の棚は場所が変わっていたが、逆に言えばそのくらいしか違いがなく、棚から立ちのぼる空気は以前とまったく変わらないと感じた。よかったよかった。
今晩の「あすを読む」で「小型衛星と宇宙開発」
今晩のNHK総合「あすを読む」(23時45分〜55分)で、「小型衛星と宇宙開発」というトピックが放送される由。当然というか、キューブサットも出てくるようだ。
ネタ元は「ごんざぶログ」。
以下は、視聴後にまとめたおおまかな内容:
一般的な大型衛星と小型衛星を比べると、
- 一般的な大型衛星
- 大きさ4m、重さ2〜10t、開発期間8〜10年、コスト最大500億円
- 小型衛星
- 大きさ10cm〜1.5m、重さ1〜500kg、開発期間半年〜2年、コスト1000万円以下〜20数億円
といったあんばい。小型衛星なら大企業でなくても参入しやすく、開発期間が短いため最新技術をタイムリーに衛星に反映させることができる。大型衛星のようにハイリスク・ハイリターンでないため、失敗できないがゆえに慎重になりすぎる、という悪循環もない。
番組中で紹介された「小型衛星」は以下の通り。
- 北海道衛星・大樹(NPO宇宙空間産業研・北海道工大)
- 鯨生態観測衛星「観太くん」(千葉工大)【打上済】
- CUTE-I(東工大)【打上済】
- XI-IV(東大)【打上済】
- SEEDS(日大)【打上済】
- まいど1号(東大阪宇宙開発協同組合)
- 九州小型衛星(九大・QPS)
- マイクロラブサット1(JAXA:技術実証用)【打上済】
- マイクロラブサット2(JAXA:技術実証用)
- INDEX(JAXA:技術実証用)
個人的に面白いと思った話。
雨
- 2004年9月29日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2004/09/29