「template="hatena-module"」の指定は必要に応じて
はてなモジュールに、「template="list"」に代わる「template="hatena-module"」という指定が使えるようになり、この指定によって出力されるHTMLをめぐって試行錯誤が続いている(d:id:hatenadiary:20040703#1088821720)。
この「まんぷく::日記」では、「template="list"」の指定を使えるようになったときにそれを追加しなかった。だから、出力されるHTMLはそれ以前のままである。従って今回の変更で出力されるHTMLが変わっても、スタイルシートは変更いらずなのだった。
モジュールの指定に、「template="hatena-module"」は必須ではない。これを指定するのは、特定のモジュールの見栄えを、ほかのモジュールとは大幅に変えたい時だけでよい。
「hatenaモジュールの『template="list"』属性によって、各モジュールに生成されるクラス名」(d:id:Imamura:20040126:1075042800)で「(template属性の指定には)メリットとデメリットがある」と書いたのはそういうことで、「template="list"」(今なら「template="hatena-module"」)を指定すると、各モジュールの見栄えを個別に指定できるようになる。しかしそれは同時に、「各モジュールの見栄えを、個別に指定しなければならなくなる」ということでもある。
モジュールにtemplate属性を指定しなければ、出力されるHTMLはクラス名も含めて共通になる。この「まんぷく::日記」では各モジュールの見栄えをほぼ共通にしているため、template属性を指定していない。これなら、スタイルシートもシンプルにできる。見栄えを少しだけ変えたい一部のモジュールは<div class="…">〜</div>タグで囲んでおき、そこだけスタイルシートを少し追加している。
PHSの料金コース検討中
AH-K3001Vのユーザーで、DDIポケットの料金コースを「スーパーパックL」にしている人は珍しいのではないか。せっかくのAirH" PHONEなので、「つなぎ放題コース」を検討してみることにした。
そしていろいろ考えてみた結果…
- 今よりネットをたくさん使うなら、つなぎ放題コースに変更するのがお得
- 音声通話、ネットの利用とも今までと同程度ならば、このままスーパーパックLを継続するのがお得
という結論になった。「どう使ってもこちらがお得」にならないところが憎らしい。
ここに至るまでには、いろいろなポイントがあった。
- つなぎ放題コースにはA&B割があるのが魅力
- 音声通話料金は、つなぎ放題コースのほうがスーパーパックLよりも安い
- つなぎ放題コースにしても、パソコンにAH-K3001Vをつないで使うと、プロバイダ(PRINとか)の接続料金がかかる
- つなぎ放題コースで、他プロバイダのメールサーバへアクセスしても料金は無料
あーどうしよう。ネットへ常時接続になったらネットをたくさん使うようになった経験をふまえると、つなぎ放題コースにして少し支払いが増えても、それ以上の便利さがあるだろう。しかししかしだがしかし。
もう少し考えよう。
「キーワードページの広告表示について」(d:id:hatenadiary:20040703#1088834586)
キーワードページに、Amazonの関連商品が表示されるようになった。IEでは、マウスポインタを置いて少し待たないと商品名がわからないのが迂遠だが、これは面白い。
ふむふむ、「新明解国語辞典」ではちゃんと新明解が出るぞ。で、やっぱり気になるのでキーワード「メガスター」を見てみたが、『プラネタリウムを作りました。』(ISBN:4767802512)は出なかった。残念。あっでもキーワード「プラネタリウム」には出ているぞ。これは嬉しい。
もう少しいろいろ見てみよう。なるほど、対象商品がないときは今までと同じGoogleの広告が表示されるのか(例:「infoseek」)。
商品画像のリンク先はAmazonのページだが、これはASINページの方が便利な気がする(規約上の問題がなければね)。よろしければご検討ください>id:hatenadiary
はてな3周年記念パーティ(d:id:jkondo:20040703)
晴れ
- 2004年7月3日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2004/07/03