オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

iPhoneのバッテリーを交換してもらう

外出中にTwitterを見ていたら「じゃんぱらバッテリー交換の割引キャンペーン」というニュースを見つけた。

「10日まで追加機種(iPhone 6s Plus、iPhone 6 PlusiPhone SE)のバッテリー交換が税込3,900円になるキャンペーンも実施」とある。2014年10月に買った(d:id:Imamura:20141004:iPhone6PlusiPhone 6 Plusのバッテリーは、まる3年でけっこう持ちが悪くなっていると感じる。そして今ちょうどじゃんぱらに寄れるところにいる。さっそく行ってみて交換をお願いした。所要時間は1時間ほど。

iPhoneを預けている間はiPhoneを使えない。当たり前だが心細い。実際にその間使わずにすんだとしても、スマートフォンはもはや自分の拡張された脳である。いつでも使いたいときに使いたい。メンテナンス中は使えない自分の脳というのはウィリアム・ギブスンの「記憶屋ジョニィ」みたいですね。(「記憶屋ジョニィ」は『クローム襲撃』所収、また「JM」というタイトルで映画にもなった)

クローム襲撃 (ハヤカワ文庫SF)

クローム襲撃 (ハヤカワ文庫SF)

とか考えているうち交換が終わった。さてどうだろう、バッテリーのもちはよくなっているだろうか?

(2018年6月24日更新)

→約10か月後の所感。電池の持ちがよくなった気はあまりしなかった。でもiPhone 6 Plusを買った2014年10月から2018年6月までの3年半、一度もバッテリーを交換しなかったらもっと劣化していたのではないかと思う。というのも、3年間使って買い替えたiPhone 4Sは3年目に入ったあたりからバッテリーの劣化が急速に進んだと感じたからだ。いや、その後バッテリー技術が向上していて、iPhone 6 Plusでは3年でそこまで劣化はしないのかもしれない。でもわからない。